MEMORY_MAX_TARGET

MEMORY_MAX_TARGETは、DBAがMEMORY_TARGETパラメータに設定できる最大値を指定します。上限として機能するため、MEMORY_TARGETを誤って高すぎる値に設定することはできません。また、再起動せず実行時にMEMORY_TARGETを増す場合に備えて、Oracleデータベース・インスタンスのメモリーを予約します。したがって、MEMORY_MAX_TARGETをMEMORY_TARGETの値以上にする必要があります。

推奨設定: MEMORY_TARGETの値以上