SESSION_CACHED_CURSORS

SESSION_CACHED_CURSORSは、キャッシュするセッション・カーソル数を指定します。同じSQL文に対して解析コールを繰り返すと、その文のセッション・カーソルがセッション・カーソル・キャッシュに移動されます。その後の解析コールではキャッシュ内にカーソルが見つかるため、カーソルを再オープンする必要がありません。Financial Management接続もキャッシュされるため、Oracle Hyperion Financial Managementアプリケーションのパフォーマンスはこのキャッシュからの恩恵を受けます。

推奨設定: 50