プロセス単位へのドキュメントの添付

プロセス・コントロールでは、追加情報のセルに1つ以上のドキュメントを添付できます。たとえば、Microsoft Wordドキュメント、Excelスプレッドシート、XSLまたはRPTファイルを添付できます。カスタム・ドキュメントをサーバーに添付またはサーバーから抽出するには、「カスタム・ドキュメントの管理」のセキュリティ役割が割り当てられている必要があります。

アプリケーションを作成するときに、ユーザーごとにドキュメントの添付ファイルのサイズ制限や最大数を設定できます。この制限は、アプリケーション・メタデータのAppSettings属性で設定します。

複数のドキュメントを添付できます; ただし、1つのセルに対して3つより多くのドキュメントを添付しないことをお薦めします。データベースに与えるパフォーマンスの影響を制限するために、各ドキュメントのサイズは100K未満にする必要があります。

プロセス単位に添付したドキュメントをダウンロードすることはできますが、添付を解除することはできません。

セルにドキュメントを添付するには:

  1. 「プロセス・コントロール」で、ドキュメントを添付するプロセス単位を選択します。
  2. プロセス単位のアクションを選択します。
  3. 「行の追加」をクリックします。
  4. 「添付ドキュメント」列から、「添付」をクリックします。
  5. カスタム・ドキュメントのリストで、プロセス単位に添付するドキュメント(複数可)を選択し、「添付」をクリックします。

    注:

    プライベート・ドキュメントは添付できません。

    ドキュメントは、シナリオ、年、期間、エンティティの組合せ、およびプロセス単位のレベルに関連付けられます。