メンバー・セレクタから、シナリオ、エンティティ、勘定科目、ICPまたはカスタム・ディメンションのディメンション・メンバー・プロパティを表示できます。データ・フォーム、データ・グリッド、仕訳または「プロセス管理」ページで、メンバー・プロパティを表示することもできます。「メンバーのプロパティ」を選択すると、メンバー名、説明、デフォルトの親およびメンバー・プロパティが表示されます。たとえば、シナリオ・ディメンションの場合、名前、親メンバー、および、デフォルト期間単位、デフォルト・ビュー、セキュリティ・クラスなどのメタデータ・プロパティが表示されます。
「メンバーのプロパティ」は、年、期間、ビューまたは値のディメンション・メンバーには使用できません。
ディメンション・メンバーが有効なメンバーではない場合、そのプロパティは表示されません。データ・フォームおよびデータ・グリッドで複数のメンバーを選択すると、最初に選択したメンバーのプロパティが表示されます。仕訳では、メンバー・フィールドが空の場合、メンバー・プロパティは表示されません。
メタデータ・プロパティの設定の詳細は、Oracle Hyperion Financial Management管理者ガイドを参照してください。
メンバー・プロパティを表示するには、次のいずれかの方法を使用します:
メンバー・セレクタから、左側のペインでメンバーを右クリックし、「メンバーのプロパティ」を選択します。
メンバー・セレクタから、「選択したメンバー」タブでメンバーを右クリックし、「メンバーのプロパティ」を選択します。
メンバー・セレクタから、「お気に入りメンバー」タブでメンバーを右クリックし、「メンバーのプロパティ」を選択します。
データ・フォーム、データ・グリッド、仕訳または「プロセス管理」ページから、メンバーを右クリックし、「メンバーのプロパティ」を選択します。