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繰返しテンプレートの作成
同じ調整を頻繁に行う場合は、繰返しテンプレートを作成します。繰返しテンプレートには、複数の期間にわたる、同じ仕訳入力についての完全な情報が含まれています。たとえば、すべての仕訳情報を含む繰返しテンプレートを作成し、これを使用して、特定のシナリオ、年、期間に対して承認済の仕訳を自動的に生成できます。
テンプレートを変更するには、テンプレートに割り当てたセキュリティ・クラスへの「すべて」のアクセス権を持っていなければなりません。
- 「連結」、「仕訳」、「テンプレート」の順に選択します。
- 「新規」、「繰返しテンプレート」の順に選択します。
- 視点を変更するには、ディメンション名をクリックし、「メンバー選択」からディメンション・メンバーを選択します。
- 「ラベル」で、テンプレート・ラベルを入力します。
注:
ラベルには最大20文字まで入力できます。ラベルには、空白、.、+、-、*、/、#、{、}、;、,、@、"の文字は使用できません。
- 「残高の種類」で、オプション(「貸借一致」、「貸借不一致」または「エンティティで貸借一致」)を選択します。
- オプション: 「グループ」で、仕訳のグループを選択します。
注:
割り当てる仕訳グループは、アプリケーションに存在する必要があります。
- 「セキュリティ・クラス」で、セキュリティ・クラスを選択するか、デフォルトのセキュリティ・クラスを使用します。
- オプション: テンプレートの説明を入力します。
- 「勘定科目」で、行をダブルクリックし、「メンバー選択」から勘定科目を選択して、「OK」をクリックします。
- オプション: ディメンションをPOVから表の行に移動するには、「ディメンションを表に移動」をクリックします。
ヒント:
行に対して選択されたディメンションをPOVに移動するには、行をクリックし、「ディメンションをPOVに移動」をクリックします。
- 「借方」列または「貸方」列に調整額を入力します。
- オプション: 行を追加するには、「アクション」、「行の追加」の順に選択します。行はテンプレートの一番下に追加されます。
ヒント:
エントリを削除するには、行を選択し、「行の削除」をクリックするか、または「アクション」、「行の削除」の順に選択します。
- オプション: テンプレートをスキャンし、仕訳入力が有効であることを検証するには、「スキャン」をクリックします。
- テンプレートを保存するには、「保存」をクリックします。
ヒント:
テンプレートを最後に保存した状態に戻すには、「リセット」をクリックします。
- オプション: テンプレートをプレビューして印刷するには、「印刷」をクリックします。