プロセス管理と連結

子孫のプロセス単位のレベルに関係なく、データはいつでも連結できます。プロセス単位のデータを最初に連結する場合、親データのステータスは「NODATA」で最初のプロセス単位のレベルは「開始していません」です。連結した後は、親データのステータスは「OK」に変わりますが、プロセス単位のレベルは「開始していません」のままになります。ここで、確認監督者はプロセス単位を開始できます。

いずれかの子に「NODATA」が含まれている場合でも、連結処理は行われます。親エンティティのデータを次のプロセス単位のレベルに上げようとすると、検証が行われます。最初のプロセス単位のレベルは「開始していません」です。データを連結した後も、親のプロセス単位のレベルは「開始していません」のままです。プロセス単位の「開始していません」のプロセス単位のレベルは手動で変更できます。「NODATA」のプロセス単位を変更した後は、親をその直接の子の最下位レベル以下のレベルに上げることができます。