プロセス・コントロールの電子メール・アラート

プロセス・コントロール・モジュールを設定して、プロセス・コントロールでのステータスの変更に基づいて電子メール・アラートをトリガーできます。たとえば、プロセス単位が次のレベルへの移行処理の準備ができたことを通知する電子メール・アラートを送信できます。次のアクションのアラートを生成できます: 初回パス、確認レベル1から確認レベル10、送信済、承認済および公開済。プロセス単位が「開始していません」レベルの場合、またはサインオフ・アクションに対しては、電子メール・アラートは生成されません。

プロセス・コントロールの電子メール・アラートを使用するには、管理者が、プロセス単位シナリオのプロセス管理メタデータ設定を使用可能にする必要があります。アラートの詳細は、電子メール・アラートの使用方法を参照してください。

プロセスの確認アクションがプロセス・コントロール・モジュールまたはデータ・グリッドで実行されると、確認レベルの割当てに基づいて、アクションを行う適切なユーザーに対して自動的に電子メール・アラートが生成されます。プロセス・コントロールのアクションの前のレベルのユーザーに、プロセス・コントロールのアクションの後には現在のレベルのユーザーに、それぞれアラートが送信されます。アラートが生成されると、アクションを起こしたユーザーは、実行したアクション、アクションの一部として影響を受けるプロセス単位、電子メール・アラートを受信するユーザー名(プロセス単位ごと)、アクションについて入力されたコメントを含む確認の電子メールを受信します。