ファイルの抽出オプションの指定

抽出されたすべてのファイルをUnicodeフォーマットで保存するかどうかを指定できます。テキストをエンコードするUnicodeフォーマットでは、多言語の文字を表示できます。このオプションを選択すると、レポート、メタデータ・ファイル、メンバー・リスト・ファイル、仕訳、ルール、セキュリティ・ファイルなどの抽出ファイルが、UTF-16文字セットを使用してUnicodeフォーマットで保存されます。

注:

データ・ファイルは、この設定に関係なく、常にUnicodeフォーマットで抽出されます。

抽出ファイルに日本語などのマルチバイト文字が含まれており、Webサーバーのコード・ページでそれらの文字をサポートしていない場合は、Unicodeファイルのオプションを選択します。たとえば、Webサーバーのデフォルトのコード・ページが英語で、日本語の文字を含むファイルを抽出した場合、日本語の文字が正しく表示されるのは、このオプションを選択した場合のみです。