仕訳ステータス列(ECA、PCA、PAまたはCA)には、選択したエンティティのリストに含まれるエンティティの仕訳ステータスが表示されます。列のタイトルは、データ・ビューに選択されたメンバーに応じて、次のいずれかになります: 「ローカル」、「換算」またはコントリビューション。
ローカル・データ・ビューの場合、列にはEntity Currency Adjustments(ECA)のステータスが表示されます。
換算データ・ビューの場合、列にはParent Currency Adjustments(PCA)のステータスが表示されます。
連結データ・ビューの場合は、Parent Adjustments(PA)のステータスとContribution Adjustments(CA)の列が1列ずつ表示されます。
仕訳ステータスの列にある緑のフラグは、戻された仕訳の転記がないことを示します。赤いフラグは、戻された仕訳の転記をエンティティに転記する必要があることを示します。
仕訳ステータスのフラグ上にカーソルを置くと、そのエンティティがセキュリティ・アクセス権を持つ、戻された仕訳の転記の数が表示されます。フラグをクリックすると、仕訳モジュールが開き、選択したプロセス単位の戻された仕訳の転記を表示できます。これで、転記が必要な仕訳を転記できます。
注:
セキュリティ・アクセス権を持っている転記の戻し済の仕訳のみを含むリストが表示されます。
仕訳ステータスを表示するには: