関連コンテンツのプロパティの変更

選択したレポート・オブジェクトのプロパティを変更できます。選択したレポート・オブジェクトのタイプに基づいて、ラベルやURLなどのプロパティを変更し、デフォルトの表示オプションを設定できます。

関連コンテンツのプロパティを変更するには:

  1. グリッドで、編集する関連コンテンツ・アイテムを含む行、列またはデータのセルを選択します。
  2. プロパティ・シートで「関連コンテンツの追加」チェック・ボックスを選択し、「設定」ボタンをクリックします。
  3. 「関連コンテンツの追加」ダイアログ・ボックスで、関連コンテンツに選択されているレポート・オブジェクトを選択し、「プロパティ」ボタンをクリックします。
  4. 「関連コンテンツのプロパティ」ダイアログ・ボックスで、目的のプロパティを編集します。

    表示されるアイテムは、選択したレポート・タイプによって異なります。たとえば、Oracle Hyperion Financial Reportingでは、レポート、スナップショット、ブックおよびスナップショット・ブックに対してすべての表示オプションが表示されます。しかし、カスタム・リンクでは、ラベルとURLフィールドのみが表示されます。

    レポート・タイプに応じて、次のアイテムが編集可能になります。

    • ラベル - レポート・オブジェクト・リンクの名前を変更できます。<<Value()>>テキスト関数を適用して、関連コンテンツ・リンクのディメンション値の説明を指定できます。関連コンテンツ・リンクの説明の指定を参照してください。

    • URLタブ - リンク付きオブジェクトのURL。

    • 表示オプション - 「出力」で、Financial Reportingの場合、エンド・ユーザーが表示できるフォーマット(HTMLおよびPDF)を選択します。Oracle Hyperion Web Analysisの場合、レポートの移動先としてJava Client、Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceまたはその両方のいずれかを選択します。「デフォルト」で、プライマリ選択としてレポート名にリンクするフォーマットを選択します。選択されていないフォーマットは、セカンダリ選択としてリストされます。
  5. 「OK」をクリックします。