このトピックでは、Oracle Enterprise Performance Management Systemの更新およびアップグレード・ポリシーについて説明します。
更新ポリシー
EPM Systemの更新は、別のリリース11.2.x更新からリリース11.2.xに適用されます。たとえば、リリース11.2.4.0.000 (リリース11.2、更新4)からリリース11.2.6.0.000 (リリース11.2、更新6)に更新できます。更新に加えて、1つ以上のパッチを適用できます。
更新を適用するときは、EPM Systemインストーラで「更新の適用」オプションを使用して、EPM Systemコンフィギュレータで必要な構成タスクを実行します。Oracle® Enterprise Performance Management Systemインストールおよび構成ガイドのEPM System製品への更新の適用を参照してください。
アップグレード・ポリシー
Oracleでは、リリース11.1.2.4.xxxから任意の更新への直接アップグレードがサポートされています。詳細は、サポートされているリリース11.2へのパスを参照してください。
アップグレードするには、新しいマシンにEPM Systemリリース11.2.xソフトウェアをデプロイして、EPM Systemリリース11.1.2.4.xxxのアーティファクト(アプリケーション、メタデータ、セキュリティなど)とデータを新しいデプロイメントに移行します。Oracle® Enterprise Performance Management Systemインストールおよび構成ガイドのEPM Systemのアップグレードを参照してください。
エラー修正ポリシー
Oracle Enterprise Performance Managementエラー修正ポリシーの詳細は、My Oracle Supportの次の記事を参照してください: