Oracle Enterprise Performance Management System製品は、グラフィカル・ユーザー・インタフェース、コンソール・モード・インタフェース、またはサイレント・モードのインストール応答ファイルを使用してインストールできます。
EPM System製品をインストールする場合は、実行するインストールのタイプを選択します。
新規インストール。(アップグレードにも使用されます。)
このリリースを再インストール。
更新の適用。更新の適用の詳細は、EPM System製品への更新の適用を参照してください。
インストールについて次の点に注意してください:
Windowsマシンでは、インストールおよび構成にAdministrator
ユーザーを使用しないでください。管理者権限のあるユーザーとして、EPM SystemインストーラおよびEPM Systemコンフィグレータを実行します。すべてのEPM System製品で、同じユーザーとして、Oracle Hyperion Enterprise Performance Management System診断をインストールし、構成して、実行します。
Linuxマシンで、root
ユーザーを使用してインストールおよび構成を行わないでください。すべてのEPM System製品と同じユーザーとして、EPM System Diagnosticsをインストールし、構成して実行します。Linuxマシンでは、すべてのOracle製品について、インストールを行うユーザーは同じグループに属している必要があります。このグループには、中央インベントリ(oraInventory)に対する書込み権限が必要です。
EPM Systemインストーラを、Oracle Universal Installerの別のインスタンス(Oracle Databaseのインストーラなど)の実行中に実行することはできません。
UNCアドレスからではなく、マップ済ドライブからEPM Systemインストーラを実行します。
EPM System製品をインストールするには: