応答ファイルの変更

応答ファイルを作成した後、それを変更してインストール・オプションを特定のマシン用にカスタマイズできます。たとえば、すべての製品のマスター・サイレント・ファイルを作成した後、各マシンのマスター・サイレント・ファイルを作成し、ミドルウェア・ホームの場所を変更して、このマシンにインストールする製品コンポーネントのみを保持します。

応答ファイルを変更するには:

  1. 任意のテキスト・エディタで応答ファイルを開きます。このファイルはXMLフォーマットです。
  2. 次のオプションを使用してファイルを編集します。
    • <HyperionHome>ミドルウェア・ホームの場所。

    • <SelectedProducts> - 特定の層にインストールする製品コンポーネント。<Product name><ProductComponent name><InstallTier>、および<Component>に変更を加えます。

    • <Product name> - 製品の名前。製品名は、XML属性なので引用符で囲みます。

    • <ProductComponent name> - 製品のコンポーネント。コンポーネント名は、XML属性なので引用符で囲みます。

    • <InstallTier> - コンポーネント・インストール用のインストール層(Client、Service、WebApplication)。

    • <Component> - インストールするサービス。

  3. ファイルをXMLフォーマットで保存します。