テンプレートのエクスポート

テンプレート・ファイルは、アプリケーション・メタデータ、ディメンション・メタデータおよびプログラム・アーティファクトを含む管理元帳アプリケーション全体を、1つのアプリケーション・テンプレート・ファイルを作成する一度の操作でエクスポートすることによって作成されます。テンプレート・ファイルのエクスポートとインポートは、アプリケーションのバックアップや別の環境(テスト環境から本番環境など)への移行に便利です。

テンプレート・ファイルをエクスポートするには:

  1. Profitabilityアプリケーション・コンソールを表示して管理元帳アプリケーションを選択します。
  2. 「アクション」、「テンプレートのエクスポート」の順に選択します。
  3. ファイル名を確認し、必要に応じて変更します。エクスポートされたテンプレート・ファイルには、拡張子.zipが追加されます。
  4. POVデータが表示されている場合、すべてのPOVデータのエクスポートを選択するか、エクスポートしないデータのチェック・ボックスをクリアします。
  5. オプション: 「入力データを含める」を選択して入力データをエクスポートします。選択すると、選択したすべてのPOVの入力データがエクスポートされます。
  6. 「OK」をクリックしてエクスポートを開始します。

    サーバー上のimport_exportフォルダにファイルが作成されます。このフォルダはLCM (ライフサイクル管理)に使用したフォルダと同じです。例: <MIDDLEWARE_HOME>/user_projects/epmsystem1/import_export。

  7. 「ジョブ・ライブラリ」タブ、「ジョブ・ライブラリ」アイコン、続いて「リフレッシュ」をクリックして、エクスポート・ステータスを確認できます。

作成されたテンプレート・ファイルは、テンプレート・ファイルのインポートによる管理元帳アプリケーションの作成の説明に従って、新しい管理元帳アプリケーションを作成するためにインポートできます。