HPM_STG_DRIVER

HPM_STG_DRIVER表は、ドライバ・タイプ、表示順序、レイヤーおよびメジャー・ディメンションのメンバーなど、ドライバに関する詳細を示します。

依存関係: なし

表7-3 HPM_STG_DRIVER

フィールド SQL Serverデータ型 Oracleデータ型 必須 説明
id identity integer(38,0) はい 一意のレコードID
name nvarchar (80) varchar2(80 CHAR) はい ドライバの名前。
description nvarchar (255) varchar2 (255 CHAR)   選択したドライバの目的の説明。
driver_type nvarchar (80) varchar2(80 CHAR) はい ドライバ・タイプ:
  • 均等

  • 標準

  • 標準加重

  • 標準可変

  • 加重可変

  • 固定および可変

  • パーセンテージ

  • カスタム

fixed_member nvarchar (80) varchar2 (80)   標準ドライバ・メジャーFixedDriverValueに対応するメジャー・ディメンションのメンバー。
fixed_location nvarchar (30) varchar2(30)   標準ドライバ・メジャーFixedDriverValueの場所。
rate_member nvarchar (80) varchar2 (80)   標準ドライバ・メジャーRateに対応するメジャー・ディメンションのメンバー。
rate_location nvarchar (30) varchar2(30)   標準ドライバ・メジャーRateの場所。
weight_member nvarchar (80) varchar2 (80)   標準ドライバ・メジャーWeightに対応するメジャー・ディメンションのメンバー。
weight_location nvarchar (30) varchar2(30)   標準ドライバ・メジャーWeightの場所。
volume_member nvarchar (80) varchar2 (80)   標準ドライバ・メジャーVolumeに対応するメジャー・ディメンションのメンバー。
volume_location nvarchar (30) varchar2(30)   標準ドライバ・メジャーVolumeの場所。
custom_formula nvarchar (500) varchar2(500 CHAR)   ユーザーによって作成されたドライバの式。この式は、Oracle Essbase計算スクリプト構文を使用して作成する必要があります。Oracle Hyperion Profitability and Cost Managementユーザー・ガイドを参照してください。
cost_layer nvarchar (30) varchar2(30 CHAR)   「はい」を入力して、ドライバ・レイヤーを「費用」に設定します。これにはモデルの費用値が含まれます。

ノート: cost_layerまたはrevenue_layer、あるいはその両方を選択する必要があります。

revenue_layer nvarchar (30) varchar2(30 CHAR)   「はい」を入力して、ドライバ・レイヤーを「収益」に設定します。これにはモデルの収益値が含まれます。

ノート: cost_layerまたはrevenue_layer、あるいはその両方を選択する必要があります。

allow_idle_cost nvarchar (1) varchar2(1 CHAR)   このドライバでアイドル費用を使用可能にするかどうかを決定する適切な値を入力します:
  • このドライバでアイドル費用を使用可能にする場合、「Y」(はい)を入力します。

  • このドライバでアイドル費用を使用不可能にする場合、「N」(いいえ)を入力します。これがデフォルトです。

driver_basis_type nvarchar (80) varchar2(80 CHAR) はい 必要なドライバ基準を選択します:
  • 実績基準

  • 標準基準

ノート: 標準基準ドライバは、「均等」または「パーセンテージ」のドライバ・タイプでは使用できません。

priority identity integer(38,0) はい ステージ内の配賦を指定した順序で実行できるようドライバの計算の優先度を入力します。

優先度が最低のドライバが最初に処理されます。デフォルトでは、優先度は100に設定されており、最も高い優先度は1です。数値は連続していなくてもかまいません。優先度が同じドライバは特定の順序で実行されるわけではありません。正の整数のみが有効です。

last_upload_date timestamp (6) timestamp (6)   最後のインポートの日付と時刻。
exception nvarchar (255) varchar2 (255 CHAR)   この表のインポート時に発生したエラーを詳述するメッセージ。
created_userid nvarchar (32) varchar2 (32 CHAR) 更新時にインポート・プログラムによって移入されます。 最後のインポートを開始したユーザーのID。
created_timestamp timestamp (6) timestamp (6) 更新時にインポート・プログラムによって移入されます。 最後のインポートの日付と時刻。この値は、更新時にインポート・プログラムによって移入されます。
modified_userid nvarchar (32) varchar2 (32 CHAR) 更新時にインポート・プログラムによって移入されます。 最後のインポートを変更したユーザーのID。
modified_timestamp timestamp (6) timestamp (6) 更新時にインポート・プログラムによって移入されます。 変更されたインポートの日付と時刻。