出力ログ・ファイル

管理者は、Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspace全体にわたってログ・ファイルを生成できます。

ログ・ファイルは、技術者がシステムまたは環境の問題を識別したり、開発者がレポートまたはAPIの問題をデバッグするのに役立ちます。

Oracle Hyperion Profitability and Cost Managementに関する情報は、次のログ・ファイルで調べることができます:

表2-4 Profitability and Cost Managementのログ・ファイル

ログ・ファイル 説明
hpcm.log Profitability and Cost Managementは、アプリケーションまたはサーバーから送信されるアプリケーション固有のメッセージを収集するアプリケーション、サーバー側のログ・ファイルを生成します。

このログ・ファイルは、デフォルトではC:\oracle\Middleware\user_projects\domains\EPMSystem\servers\Profitability0\logsにあります。

このログ・ファイルへのアクセスについては、システム管理者にお問い合せください。

SharedServices_Security_Client.log Oracle Hyperion Shared Servicesのクライアント側のログ・ファイルで、Profitability and Cost ManagementとCommon Security Servicesとのハンドシェイクに関する詳細を提供します。このログ・ファイルは、デフォルトではC:\oracle\Middleware\user_projects\domains\EPMSystem\servers\Profitability0\logsにあります。

関連する製品およびアプリケーションのその他のログ・ファイルについては、『Oracle Enterprise Performance Management Systemインストールおよび構成ガイド』を参照してください。

ログ・ファイルで取得する詳細のレベルを変更するには、『Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemインストールおよび構成トラブルシューティング・ガイド』のシステム・ログの使用に関する項を参照してください。