3 サンプル・モデルへのアクセス

サンプル・アプリケーションは製品のインストールに含まれており、テストを行うときや機能について自分で調べるときに使用されます。サンプル・アプリケーションには、小さなデータ・セットと、ドライバ、割当および割当ルールの様々な使用方法を示す完成したモデルが含まれます。

Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemライフサイクル管理のエクストラクトとデータ・ファイルは、モデル・メタデータ、配賦アーティファクト、費用およびドライバ・データのインポートをサポートするために提供されます。Oracle Essbase .otlファイルも、ライフサイクル管理エクストラクトのかわりに含まれます。これらのファイルを使用してEssbaseディメンション・マスター・キューブを作成し、新しいアプリケーション・マネージャ機能と一緒に使用してサンプル・アプリケーションを作成します。これらのファイルの使用方法の詳細は、Oracle Fusion Performance ManagementのSample Models Readmeファイルを参照してください。

Performance ManagementのSample Models Readme.docxファイルは次の場所にあります:

%EPM_ORACLE_HOME%\products\Profitability\samples

適切なサンプル・アプリケーション・ファイルは次の場所にあります:

  • 管理元帳Profitabilityモデルの場合:

    %EPM_ORACLE_HOME%\products\Profitability\samples\BksML12

    注:

    管理元帳サンプル・モデルを設定する際に便利なように、モデルのディメンションごとにフラット・ファイルが用意されています。それらをロードしてモデルを構築するには、Oracle Hyperion Profitability and Cost Management管理者ガイドの付録Bを参照してください。

  • 詳細Profitabilityのモデルの場合:

    %EPM_ORACLE_HOME%\products\Profitability\samples\BksDP30

    注:

    詳細Profitabilityサンプル・モデルは大規模なため、計算に最大1時間かかる可能性があります。