POVおよびすべてのアーティファクトの削除

「POVマネージャ」画面の「ステータス」タブからは、POV全体を削除できます。POVを削除すると、関連する割当とドライバ選択を含む、POV内のすべてのオブジェクトが削除されます。

POV全体は削除せず、選択したオブジェクトのみをPOVから削除する場合は、選択したオブジェクトのPOVからの削除を参照してください。

注意:

POVを削除する前にOracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceにデータベースのバックアップ・ディレクトリを作成することをお薦めします。支援が必要な場合は、管理者にお問い合せください。

POVおよび関連する割当やドライバの選択を削除するには:

  1. 他のユーザーがそのPOVと内容を必要としていないことを確認します。
  2. EPM Workspaceから「ナビゲート」、「アプリケーション」、「Profitability」の順に選択し、表示するアプリケーションを選択します。
  3. 開いているモデルで、「タスク領域」から、「モデルの管理」、「POVマネージャ」の順に選択します。

    「POVマネージャ」画面が表示されます。

  4. 「ステータス」 タブを選択します。

    POVの管理画面は、現在選択されているモデルのPOVの追加、変更、または削除に使用します。
  5. 「使用可能なPOV」で、削除するPOVを選択します。
  6. 「POVの削除」 「POVの削除」アイコン。 をクリックします

    確認メッセージが表示されます。

    注意:

    POVを削除すると、POV内のすべてのオブジェクトが削除されます。

  7. 「はい」をクリックして削除を確認します。

    POVはリストから削除され、以後は選択できなくなります。