詳細Profitabilityタスクフローのスケジューリング

1回かぎりまたは繰返し発生するタスクフローの実行をスケジュールできます。

注:

タスクフローをスケジュールするには、タスクを作成するときに「後で実行」オプションを選択しておく必要があります。

タスクフローをスケジュールするには:

  1. Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceで、「ナビゲート」「アプリケーション」「Profitability」の順に選択し、ジョブが発行されている対象のアプリケーションを選択します。
  2. 開いているモデルで、「タスク領域」から、「ジョブ・ステータス」「タスク・フローの管理」の順に選択します。

    「タスクフローのリスト(サマリー)」画面には、既存の各タスクフローについて次の情報が表示されます。

    • 「アプリケーション」には、アプリケーション名が表示されます。

    • 「タスクフロー」には、生成されたタスクフロー番号が<アプリケーション名>:<タスク名><生成されたタスクフロー番号>という形式で表示されます。

    • 「作成者」には、タスクフローを作成したユーザーのIDが表示されます。

    • 「説明」には、タスクの簡単な説明が表示されます。

    注:

    タスクを実行するたびに、新しいタスクIDが生成されます。


    「タスクフローのリスト(サマリー)」画面から、スケジュールするタスクフローを選択します。
  3. タスクの作成時に「後で実行」オプションを選択したタスクフローの横のチェック・ボックスを選択します。
  4. タスクフローのスケジュールをクリックします。

    タスクフローのスケジュール・ウィンドウは、タスクフローの実行日時を選択する際に使用します。
  5. 「開始イベント」で、「スケジュール済イベント」を選択します。

    「サーバーの日付」が表示されます。

  6. 「開始日」で、「カレンダ」 「カレンダ」アイコン をクリックしてタスクフローを実行する日付を選択します。
  7. 「開始時間」で、ドロップダウン・リストを使用してタスクフローを開始する時間を選択します。

    時間および分を選択し、実行時間を午前または午後のいずれかに設定する必要があります。

  8. オプション: ジョブを繰返し実行するようにスケジュールするには:
    1. 「繰返し」を選択します。
    2. 「繰返しの設定」で、「毎月」または「毎週」などの頻度を選択します。
    3. 繰返しの設定を選択し、次の例に示すように必要な変数を入力します:
      • xか月ごとのx

      • xか月ごとの第x曜日

  9. オプション: タスクフローを、手動で取り消されるか削除されるまで実行するようにスケジュールするには、「終了日なし」.を選択します。
  10. オプション: タスクフローを指定した回数実行するようにスケジュールするには、「終了条件x回」を選択します。テキスト・ボックスにジョブを実行する回数を入力します。

    注:

    このオプションは、「毎日」または「毎週」の「繰返し」スケジュールが選択されている場合にのみ使用できます。

  11. オプション: 指定した日付までタスクフローを実行するには、「終了日」を選択し、最後に実行する日時を選択します。
    1. 「終了日」で、「カレンダ」 「カレンダ」アイコン をクリックし、日付を選択します。

      注:

      「カレンダ」は、「終了日」オプションを選択している場合に表示されます。

    2. 「終了時間」で、最後に実行する時刻を選択します。時間および分を選択し、午前または午後のいずれかを選択する必要があります。
  12. 「保存」をクリックして、スケジュールしたジョブを保存します。

    タスクフローがスケジュールどおりに実行されます。