フィルタは、メンバーの長いリストを絞り込むときに使用し、フィルタ条件を満たすメンバーのみを表示できます。フィルタは、「ドライバの選択」、「割当」および「データの入力」画面など、複数のオプションから選択する必要がある画面で使用できます。
フィルタに検索値を入力する場合、フィルタが属性ベースまたはUDAベースである場合は文字列全体を入力します。
フィルタの先頭にワイルドカードが必要な場合、使用できるのは疑問符のみです(たとえば、"?ac")。
割当ルール名および別名フィルタでは、アスタリスク(*)や疑問符(?)などの末尾のワイルドカード記号がサポートされています。たとえば、"B*"と入力すると、文字"B"で始まる名前または別名を持つメンバーがフィルタされます。"
注:
割当ルールについては、"*B"または"B*a"のように、フィルタの先頭またはフィルタ内でアスタリスクを使用することはできません。
「フィルタ」ダイアログ・ボックスを使用し、次の形式でフィルタを作成します:
<メンバー名> <操作> <値> <条件>
フィルタに複数の文が含まれる場合、「条件」でANDまたはOR条件を使用して、追加の文を付加できます。各文には大かっこが自動的に挿入され、フィルタは左から右に解決されます。
ディメンションおよびメンバーをフィルタ処理するには: