管理元帳システム・レポートの生成

管理元帳システム・レポートは、選択したモデルについて次のいずれかを示します。

  • プログラム・ドキュメンテーション — 計算ルール・セット、ルールおよびルール定義

  • ディメンション統計 — 現在のアプリケーションの各ディメンションについて、ディメンション・メンバーの数、レベル0メンバーの数、階層レベルの数

  • ルール・データ検証 — 選択した各ルールを対象としたソース・データとドライバ・データ

    注:

    交差数が1000を超える場合、最初の100の交差のみが表示されます。「ソース・データ」または「ドライバ・データ」が選択されていない場合、レポートのその部分は空白になります。

  • 実行統計 — 選択した元帳計算ジョブについて収集されたランタイム統計(ジョブの終了後)

管理元帳システム・レポートを生成するには:

  1. 開いている管理元帳モデルの「レポート」タスク領域で「システム・レポート」を選択します。
  2. 「システム・レポート」画面で、それぞれの設定について次のいずれかを選択します。
    • レポート名「プログラム・ドキュメンテーション」「ディメンション統計」「ルール・データ検証」または「実行統計」

    • 出力タイプPDF (Adobe PostScript)、Microsoft EXCEL、Microsoft WORDXMLまたはHTML

  3. 「プログラム・ドキュメンテーション」レポートと「実行統計」レポートの場合は、次の情報を「レポート・パラメータ」領域に入力します。
    • プログラム・ドキュメンテーション — POV情報

    • 実行統計「ジョブ・ライブラリ」タスク領域から正常に完了したジョブの「ジョブID」

    「ルール・データ検証」レポートの場合は、次の情報を入力します。

    • POV情報

    • ルール・セット

    • ルール

    • 要約値のみまたは要約値とデータのどちらのレポートを生成するか

    • 選択したルールのソース・データ、ドライバ・データまたはその両方のいずれを含めるか

    注:

    「ディメンション統計」レポートではレポート・パラメータ情報は必要ありません。

  4. 「実行」をクリックし、レポートを生成して表示します。