タスクフローのスケジューリング

1回かぎりまたは繰返し発生するタスクフローの実行をスケジュールできます。

注:

タスクフローをスケジュールするには、タスクを作成するときに「後で実行」オプションを選択しておく必要があります。

タスクフローをスケジュールするには:

  1. 開いているモデルで、「タスク領域」から、「ジョブ・ステータス」「タスク・フローの管理」の順に選択します。

    「タスクフローのリスト(サマリー)」画面が表示されます。要約には、既存の各タスクフローに関する次の情報が表示されます。

    • <製品名>:<アプリケーションID>というフォーマットのアプリケーション名。例: HPM:382728be43623bc2。ここで、HPMが製品名、382728be43623bc2が生成されたアプリケーション・インスタンスIDです。

    • 生成されたタスクフロー番号

    • タスクフローを作成したユーザーのID

    • タスクフローの目的の説明

    注:

    タスクを実行するたびに、新しいタスクIDが生成されます。


    「タスクフローのリスト(サマリー)」画面
  2. タスクの作成時に「後で実行」オプションを選択したタスクフローを選択します。
  3. タスクフローのスケジュールをクリックします。

    タスクフローのスケジュール・ウィンドウは、タスクフローの実行日時を選択する際に使用します。
  4. 「開始イベント」の下で「スケジュール済イベント」を選択します。

    「サーバーの日付」が表示されます。

  5. 「開始日」で、「カレンダ」 「カレンダ」アイコン をクリックしてタスクフローをスケジュールする日付を選択します。
  6. 「開始時刻」で、ドロップダウン・リストを使用し、タスクフローの開始をスケジュールする時刻を選択します。

    時間および分を選択し、午前または午後のいずれかを選択する必要があります。

  7. オプション: ジョブを繰返し実行するようにスケジュールするには:
    1. 「繰返し」を選択します。
    2. 「繰返しの設定」で、「毎月」または「毎週」などの頻度を選択します。
    3. 繰返しの設定を選択し、次の例に示すように必要な変数を入力します:
      • xか月ごとのx

      • xか月ごとの第x x曜日

  8. オプション: タスクフローを、手動で取り消されるか削除されるまで実行するようにスケジュールするには、「終了日なし」.を選択します。
  9. オプション: タスクフローを指定した回数実行するようにスケジュールするには、「終了条件x回」を選択します。テキスト・ボックスにジョブを実行する回数を入力します。

    注:

    このオプションは、「毎日」または「毎週」の「繰返し」スケジュールが選択されている場合にのみ使用できます。

  10. オプション: 指定した日付までタスクフローを実行するには、「終了日」を選択し、最後に実行する日時を選択します。
    1. 「終了日」で、「カレンダ」 「カレンダ」アイコン をクリックし、日付を選択します。

      注:

      「カレンダ」は、「終了日」オプションを選択している場合に表示されます。

    2. 「終了時間」で、最後に実行する時刻を選択します。時間および分を選択し、午前または午後のいずれかを選択する必要があります。
  11. 「保存」をクリックして、スケジュールしたジョブを保存します。

    タスクフローがスケジュールどおりに実行されます。