Shared Servicesのアーティファクトについて

Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Systemライフサイクル管理を使用して、次のタイプのOracle Hyperion Shared Servicesアーティファクトを移行できます:

  • ネイティブ・ディレクトリ(セキュリティ): Shared Servicesアーティファクトを使用して、ユーザー、グループ、委任リスト、カスタム集約の役割、および割り当てられた役割を移行できます。製品固有のセキュリティ・アーティファクト(Oracle Hyperion Planningアクセス権やOracle Essbaseフィルタなど)は、Oracle Hyperion Shared Services Consoleの製品アプリケーション・グループに個別にリストされます。製品別のアプリケーションのセキュリティ・アーティファクト・リストについては、このガイドの付録を参照してください。

  • タスク・フロー: Shared Servicesタスク・フローのアーティファクトを使用して、任意の環境から別の環境へタスク・フローの定義を移行したり、ファイル・システムでタスク・フローを編集したりできます。タスクフローを使用するOracle Enterprise Performance Management System製品は、Oracle Hyperion Financial ManagementおよびOracle Hyperion Profitability and Cost Managementです。

Shared Servicesアーティファクトのリストは、Shared Servicesのアーティファクト・リストを参照してください。