数値フォーマットの変更

「ユーザー・プリファレンス」ページの「表示オプション」タブで、数値フォーマットを変更できます。選択した結果は、現在のアプリケーションでアクセス権のあるすべてのフォームのすべての通貨に適用されます。これらの選択は、管理者によって設定された個別の通貨設定を上書きします。

「通貨設定」を選択すると、フォームの通貨の値は個別の通貨の初期フォーマットを使用して表示されます。他のオプションを選択すると、選択した結果は、現在のアプリケーションでアクセス権のあるすべてのフォームのすべての通貨に適用されます。

次の表示を制御できます:

  • 3桁ごとの区切り文字(なし、カンマ、ドットまたはスペース)

  • 小数点(ドットまたはカンマ)

  • 負数の表示(数値の前または後にマイナス符号を付けるか、数値をカッコで囲む)

  • 負数の表示色(黒または赤)

数値の表示フォーマットを変更するには:

  1. 「ファイル」「プリファレンス」の順に選択します。
  2. 「Oracle Hyperion Planning」アイコンをクリックし、「表示オプション」を選択します。
  3. 「数値のフォーマット」で、次の表に要約されているオプションを選択します。
    オプション

    3桁ごとの区切り文字

    なし: 1000

    カンマ: 1,000

    ドット: 1.000

    スペース: 1 000

    入力値には、3桁ごとの区切り文字を付けることも省略することもできます。

    小数点

    ドット: 1000.00

    カンマ: 1000,00

    入力値には小数点を付けることも省略することもできます。

    負数の符号

    先頭のマイナス: -1000

    末尾のマイナス: 1000-

    括弧: (1000)

    負数の色

    : 負数は黒く表示されます

    : 負数は赤で表示されます

  4. 「OK」をクリックします。

    注:

    フォーマットの選択項目は、セルの外をクリックすると効果が生じます。3桁ごとの区切り文字または小数点で「アプリケーション・デフォルトを使用」以外の設定を選択する場合は、両方の区切り記号を「アプリケーション・デフォルトを使用」オプションで変更する必要があります。3桁ごとの区切り文字または小数点で同じオプションは選択できません。パーセンテージ値の入力も参照してください。