Essbaseとサポート詳細の同期化

サポート詳細を削除する場合、Oracle Essbaseに保管されているサポート詳細合計値をどのように処理するかを指定できます。Essbaseの値を#MISSINGに設定するか、サポート詳細の削除前の値のまま残し、事実上、サポート詳細をメモ帳または計算機として使用できます。

サポート詳細とEssbaseを同期化するには:

  1. サポート詳細のセルをクリックします。
  2. 「編集」「サポート詳細」の順に選択します。
  3. 「サポート詳細」で、情報を削除して「保存」をクリックします。
  4. メッセージが表示されたら、Essbaseがどのように変更を処理するかを指定します。
    • Essbaseからサポート詳細を削除するには、「はい、値を#MISSINGに設定します」をクリックします。

    • Essbaseのデータを、サポート詳細を削除する前の状態で維持するには、「いいえ、値をそのままにします」をクリックします。