212/326
ユーザーの再割当て
ユーザーを別のスケジュールに再割当てすることが定期的に必要になる場合があります。たとえば、スケジュールを作成し、ユーザーに一定の権限を割り当てたが、後にその従業員が退職し、別の従業員がそのスケジュールを引き継ぐ場合が考えられます。個々のスケジュールを手動で検索し、開いて編集するかわりに、「スケジュールの管理」ダイアログ・ボックスの「再割当て」機能を使用して割当てを自動的に変更できます。「再割当て」機能では、1人のユーザーに関連付けられているスケジュールをすばやく検索し、別のユーザーに再割当てできます。
- 「管理」,、「スケジュール」の順に選択します
- ユーザーを再割当てするスケジュールを選択します。
- 「アクション」、「ユーザーの再割当て」の順に選択します。
- 「ユーザーの検索」では、「ユーザーの検索」をクリックし、置換するユーザーの検索条件を入力します。
- 「ユーザーの選択」ダイアログ・ボックスで、ユーザーの姓名を入力し、「検索」をクリックします。
- 結果からユーザーを選択し、「OK」をクリックします。
- 「置換」では、「ユーザーの検索」をクリックし、タスクを再割当てする対象ユーザーの検索条件を入力します。
- 「ユーザーの選択」ダイアログ・ボックスで、ユーザーの姓名を入力し、「検索」をクリックします。
- 結果からユーザーを選択し、「OK」をクリックします。
- 「次の間に終了」の日付を選択します。
- 再割当てが必要なユーザーについて役割を選択します。
- 「再割当て」をクリックします。
プロセスが終了すると、ユーザーの再割当てが完了したことを示す「ユーザーの再割当て - 成功」メッセージが表示され、スケジュール名と、行われたユーザー再割当ての合計数が表示されます。