アラートの作成

タスクへのアクセス権がある場合は、タスクのアラートを作成できます。

アラートを作成すると、そのステータスが「オープン」になり、指定された担当者に通知が送信されます。アラートを解決した後、担当者は解決完了をマークすることで通知に応答できます。これにより、アラートを承認または却下できる承認者に通知が送信されます。承認者がアラートを却下すると、アラートのステータスが「オープン」に戻り、アラートが担当者に返されます。

たとえば、AP期間決算プロセスを実行しており、APシステムにログインできないとします。アラートを作成し、システム管理者に送信できます。システム管理者は、ログインの問題を解決し、アラートの作成者に再割当てします。アラートの作成者は、解決結果を確認し、アラートを終了します。

アラートを作成するには:

  1. タスクを選択し、「アクション」「開く」の順に選択します。
  2. 「タスク・アクション」ページで、「アラート」タブを選択します。
  3. 「アクション」「新規」の順に選択するか、「新規」ボタンをクリックします。
  4. 「新規アラート」ダイアログ・ボックスで、「データ破損」など、アラートの名前を入力します。
  5. 「タイプ」リストから、データの問題などのタイプを選択します。
  6. 「優先度」リストから、優先度(「高」「中」「低」)を選択します。
  7. 「説明」に、「データが破損しています」など、アラートの説明を入力します。
  8. オプション: 「コメントの作成」をクリックし、アラートのコメントを入力し、「OK」をクリックします。
  9. タスクの担当者を選択します。
  10. 「OK」をクリックします。