個人用ワークリスト

Oracle Hyperion Tax Governanceを起動すると、ダッシュボードが開き、「個人用ワークリスト」ポートレットが表示されます。「個人用ワークリスト」には、指定したスケジュールまたはすべてのスケジュールのタスクが表示されます。表示する列を追加または削除できます。たとえば、タスク所有者を表示するための列を追加できます。デフォルトでは、「個人用ワークリスト」に次のものが表示されます:

  • 自分が担当者または承認者になっているタスクと、現在の自分の責任

  • 自分が担当者になっていて、ステータスが「担当者による」のアラート

  • 自分が承認者になっていて、ステータスが「承認者による」のアラート

フィルタを使用して表示をカスタマイズできます。次のフィルタが使用可能です:

  • アイテムのタイプ: 「タスク」または「アラート」、あるいは両方

  • ステータス: タスクまたはアラートの現在のステータス

  • Priority

  • 責任(自分の現在、完了済または将来のタスク)

  • 注意の必要なタスク。期限が過ぎている、オープン・アラートを持つ、「エラー」のステータスを持つ、あるいは許可が必要なタスクの場合は、要注意として識別されます。