データ入力やデータ連結など、アプリケーション内のアクションの単位。パワー・ユーザーは、決算プロセスを構成する複数のタスクを定義します。ユーザーは、タスクの指示を確認し、質問に回答し、タスクを送信、再割当て、承認および却下できます。タスクへのアクセスは、電子メール通知から、またはアプリケーションにログオンして行うことが可能です。
アプリケーションによって提供されるサービスの定義。たとえば、Oracle Hyperion Financial Managementの連結統合タイプには、連結を実行するための視点ディメンションなどのパラメータが含まれています。他のOracleアプリケーションと統合される統合タイプの標準セットは、インストールに含まれています。
データ入力やG/L抽出など、決算期間によく行われるタスクを指定し、分類します。タスク・タイプによって、ユーザー入力が必要な設定や、そのタイプのすべてのタスクによって共有される質問や指示などのデフォルト情報を設定できます。タスク・タイプは、多くの場合に統合タイプに基づいています。
エンド・ユーザー、システム自動タスク、イベント・モニタリング・タスク
複数の決算期間で反復できるタスク。管理者は、月次や四半期など、様々なタイプの決算期間のテンプレートを作成できます。
特定の決算期間について実行する必要がある時間順のタスク・セットを定義し、テンプレートの汎用的な決算日をカレンダ日付に配置したものです。
このビューは、スケジュールおよびタスク・リストのビューと、詳細にドリルダウンできるハイレベルの要約があるポータル・スタイル・インタフェースを表示します。
ハードウェアまたはソフトウェアの問題など、プロセス中に発生した問題に関するユーザーからの通知。ユーザーは、問題を識別するアラートを作成し、解決するために割り当てます。
決算プロセス・アクティビティの要約。バインダには、決算スケジュールの一環として実行されたすべてのタスクの詳細の説明が含まれます。レポート・バインダによって、管理者やその他のユーザーは、将来の期間のアクティビティを確認して調整できます。また、これらのバインダは監査用としても役立ちます。