8 マシン・イメージの管理
マシン・イメージは、オペレーティング・システムがインストールされた、特定のサイズの仮想ハード・ディスクのテンプレートです。 Compute Classicでマシン・イメージを使用して仮想マシン・インスタンスを作成します。
インスタンスを作成するには、独自のマシン・イメージかオラクル社提供のイメージのいずれかを使用します。
トピック
オラクル社提供のLinuxイメージについて
リリース
オラクル社では、次のOracle Linuxのx86、64ビット・リリースのイメージを提供しています。
- 5.3
- 5.11 UEK R2
- 6.4 UEK R3およびUEK R4
- 6.6 UEK R3およびUEK R4
- 6.7 UEK R3およびUEK R4
- 6.8 UEK R3およびUEK R4
- 7.1 UEK R3およびUEK R4
- 7.2 UEK R3およびUEK R4
各イメージ・リストには、複数のバージョンのイメージが含まれている場合があります。 リリース16.3.6以降は、イメージの名前にリリース番号が含まれます。 可能なかぎり、最新バージョンのイメージを使用してください。 インスタンスを作成する場合、Webコンソールではデフォルトで最新バージョンのイメージが選択されます。 必要に応じて、古いバージョンを選択できます。
Oracle提供のイメージには、Compute Classicで作成したインスタンスを使用して開始するために必要な必須パッケージが含まれています。
使用可能なイメージの詳細については、Compute Classic FAQを参照してください。
ユーザー
オラクル社提供のOracle Linuxイメージを使用して作成されたインスタンスでは、opc
という名前のユーザーが事前構成されます。 opc
ユーザーはsudo
権限を持ち、RSAキーを使用したSSH v2プロトコルでのリモート・アクセス用に構成されます。 インスタンスの作成中にユーザーが指定するSSH公開キーは、/home/opc/.ssh/authorized_keys
ファイルに追加されます。
root
ログインは無効化される点に注意してください。
リモート・アクセス
インスタンスへのアクセスは、SSH v2プロトコル経由でのみ許可されます。 その他のリモート・アクセス・サービスはすべて無効化されます。
OS更新
/etc/yum.repos.d
ディレクトリにあります。 パッケージをインストール、更新および削除するためにyum
ユーティリティを使用できます。
注意:
オラクル社が提供するイメージは、必要なパッチで定期的に更新されます。 ただし、オラクル社が提供するイメージを使用してインスタンスを作成した後で、オラクル社のパブリックYumサーバーを介して公開される必要なセキュリティ更新を適用することには、ユーザーが責任を持ちます。言語サポート
アラビア語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、英語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、ハンガリー語、イタリア語、日本語、韓国語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、ルーマニア語、ロシア語、スロバキア語、スペイン語、スウェーデン語、タイ語、トルコ語
オラクル社提供のSolarisイメージについて
このトピックはOracle Cloud at Customerには適用されません。
リリース
オラクル社では、Oracle Solaris 11.3 (x86、64ビット)用のマシン・イメージを提供しています。
Oracle提供のイメージには、Compute Classicで作成したインスタンスを使用するための必須パッケージが含まれています。 これらのイメージは、オラクル社の四半期ごとの重要なパッチ更新スケジュールに応じて更新されます。
注意:
Oracle Solaris Kernel Zoneはサポートされていません。 Compute ClassicのOracle Solarisインスタンス内でサポートされている唯一の仮想化は、ネイティブの非大域ゾーンとOracle Solaris 10ゾーンです。
「最初のOracle Solarisインスタンスを作成するためのワークフロー」を参照してください。
ユーザー
オラクル社提供のOracle Solarisイメージを使用して作成されたインスタンスでは、opc
という名前のユーザーが事前構成されます。 opc
ユーザーは、「System Administrator」プロファイルに割り当てられ、pfexec
を使用してパスワードを入力せずに基本的な管理タスクを実行できます。 opc
ユーザーは、RSAキーを使用したSSH v2プロトコルでのリモート・アクセス用に構成されます。 インスタンスの作成時に指定したSSH公開キーは/export/home/opc/.ssh/authorized_keys
ファイルに追加されます。
注意:
root
として直接ログインすることは無効になっています。 su -
を実行することで、root
ロールを引き受けることができます。 パスワードはsolaris_opc
で、期限切れとマークされます。 初めてroot
ロールを引き受けるときにパスワードを変更する必要があります。
ディスク・レイアウト
イメージには、root ZFSストレージ・プール(rpool
)にマップされるディスクが1つ含まれます。
サポートおよびパッケージの更新
オラクル社提供のOracle Solarisイメージを使用してインスタンスを作成すると、Oracle Solarisのサポートの権利を得ます。 サポート・リポジトリからパッケージを更新したり、サービス・リクエストを送信してサポートを受けたりできます。 solaris
という名前のデフォルトのIPSパブリッシャは、Oracle Solarisサポート・リポジトリ(https://pkg.oracle.com/solaris/support/
)を使用するように事前構成されています。
言語サポート
Oracle Solaris 11.3国際化対応言語環境の利用ガイドの使用可能なロケールの管理に関する項を参照してください。
オラクル社提供のWindowsイメージについて
このトピックはOracle Cloud at Customerには適用されません。
リリース
オラクル社では、Microsoft Windows Server (x86、64ビット)リリース2012 R2 Standard Editionおよび2008 R2 Standard Edition用のマシン・イメージをOracle Cloud Marketplaceで提供しています。 「最初のWindowsインスタンスを作成するためのワークフロー」を参照してください。
ライセンス要件
Oracle Cloud MarketplaceからWindowsイメージを入手する際に、イメージの利用規約が表示されます。 その規約を一読して同意する必要があります。
ユーザー
オラクル社提供のWindowsイメージを使用して作成されたインスタンスでは、Administrator
という名前のユーザーが自動的に作成されます。 このユーザーは、リモート・デスクトップ・プロトコル(RDP)接続でのインスタンスへのアクセス用に構成されます。 インスタンスの作成時にこのユーザーのパスワードを設定する必要があります。
リモート・アクセス
インスタンスへのアクセスは、RDP経由でのみ可能です。 その他のリモート・アクセス・サービスはすべて無効化されます。
ディスク・レイアウト
イメージには、C
ドライブにマップされるディスクが1つ含まれます。
言語サポート
英語のみ。
プライベート・マシン・イメージを使用したインスタンスの作成のワークフロー
Compute Classicでインスタンスを作成するには、Oracle提供のマシン・イメージまたは独自のカスタム・マシン・イメージを使用します。 いずれの場合でも、永続ディスクから起動するインスタンスを設定できます。 このワークフローでは、カスタム・マシン・イメージを作成し、Compute Classicに追加し、そのマシン・イメージを使用してインスタンスを作成するための高度なステップをまとめています。
- 独自のマシン・イメージを構築します。 「独自のマシン・イメージの構築」を参照してください。
tar.gz
マシン・イメージ・ファイルをOracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicにアップロードします。 「Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicへのイメージ・ファイルのアップロード」を参照してください。- Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicに格納されているマシン・イメージ・ファイルに対応するCompute Classicにマシン・イメージを作成します。 「Compute Classicへのマシン・イメージの登録」を参照してください。
- (オプション) マシン・イメージを使用してブート可能なストレージ・ボリュームを作成します。 「ブート可能なストレージ・ボリュームの作成」を参照してください。
- インスタンスを作成します。 「インスタンスの作成」を参照してください。
Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicへのイメージ・ファイルのアップロード
プライベート・イメージを作成した後、イメージを使用してCompute Classicでインスタンスを起動するには、まずイメージ・ファイルをOracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicにアップロードする必要があります。
Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicは、ファイルおよび非構造化データ用のエンタープライズ・グレードの大規模オブジェクト・ストレージ・ソリューションを提供します。
(Oracle Cloud at Customerでは使用できません) Compute Classicアカウントがアクティブ化されると、Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicインスタンスが自動的にプロビジョニングされます。
Oracle Cloud at CustomerでOracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicにアクセスするには、サービスへの別のサブスクリプションが必要です。
注意:
マシン・イメージの構築に使用できるオペレーティング・システムの詳細は、「プライベート・イメージを構築する際のガイドライン」を参照してください。
ヒント:
uploadcli
ツールを使用してもイメージ・ファイルをOracle Cloud Storage Serviceにアップロードできます。 このツールの場合、単一のコマンドを使用して複数のファイルをアップロードできます。 「Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicへのマシン・イメージのアップロード」チュートリアルを参照してください。
前提条件
-
Compute Classic Webコンソールにアクセスしているホストで、アップロードする
.tar.gz
ファイルが使用可能であることを確認します。 -
Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicにイメージをアップロードするために必要なロールを持っていることを確認してください。
-
これがOracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicにアップロードされる最初のイメージである場合は、
Storage Administrator
ロールが必要です。 -
1つ以上のイメージが以前にOracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicにアップロードされている場合は、
Storage_ReadWriteGroup
ロールを持つすべてのユーザーがイメージをアップロードできます。
必要なロールがないか不明な場合は、Oracle Cloud 「Infrastructure Classicコンソール」に必要なロールがあることをサービス管理者に確認してください。 「Oracle Cloudの管理とモニタリング」の「ユーザー・ロールの変更」を参照してください。
-
-
Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicinstanceにレプリケーション・ポリシーが設定されていることを確認してください。 「Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicの使用」の「Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicのレプリケーション・ポリシーの選択」を参照してください。
プロシージャ
Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicにアップロードしたイメージ・ファイルを使用してインスタンスを起動するには、マシン・イメージをCompute Classicに登録する必要があります。 「Compute Classicへのマシン・イメージの登録」を参照してください。
ヒント:
デフォルトでは、Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicアカウント内のStorage_ReadWriteGroup
ロールを持つユーザーは、イメージ・ファイルを格納するcompute_images
コンテナに対する完全な読み取りおよび書き込みアクセス権を持ちます。 compute_images
コンテナへのアクセスを制限するには、Oracle Cloud 「Infrastructure Classicコンソール」でカスタム・ロールを作成し、そのロールを、compute_images
コンテナへのアクセスを許可される必要があるユーザーのみに割り当てて、そのロールをコンテナのX-Container-Write
ACLに割り当てます。 「REST APIを使用したコンテナへの読取りおよび書込みアクセスの制限」チュートリアルを参照してください。
Compute Classicにマシン・イメージを登録
独自のマシン・イメージを作成し、Compute Classicで登録して、イメージを使用してインスタンスを起動することができます。
注意:
マシン・イメージの構築に使用できるオペレーティング・システムの詳細は、「プライベート・イメージを構築する際のガイドライン」を参照してください。
前提条件
-
このタスクを実行するには、
Compute_Operations
のロールが必要です。 このロールが自分に割り当てられていない場合または不確実な場合は、システム管理者にOracle Cloud 「Infrastructure Classicコンソール」でそのロールが割り当てられていることを確認するように依頼してください。 「Oracle Cloudの管理とモニタリング」の「ユーザー・ロールの変更」を参照してください。 - Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicにマシン・イメージ・ファイルをアップロードしておく必要があります。 「Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicへのイメージ・ファイルのアップロード」を参照してください。
プロシージャ
CLIを使用してこれを行うには、opc compute machine-image add
、opc compute image-list add
、およびopc compute image-list-entry add
コマンドをこの順序で使用します。 これらのコマンドのヘルプについては、各コマンドを-h
オプションで実行してください。 CLIクライアントのインストール手順については、「Oracle Cloud Infrastructure Compute ClassicのCLIリファレンスのCompute Classic CLIの使用準備」を参照してください。
APIを使用してこれを行うには、POST /machineimage/
、POST /imagelist/
およびPOST /imagelistentry/
メソッドを、その順序で起動します。 詳細については、「Oracle Cloud Infrastructure Compute ClassicのREST API」を参照してください。
マシン・イメージのリスト
マシン・イメージは、オラクル社提供のイメージか、ユーザーが追加したプライベート・イメージのいずれかになります。
オラクル社提供のイメージのリスト
Webコンソールを使用してインスタンスを作成する際、「Image」ページの「Oracle Images」タブにオラクル社提供のイメージがすべてリスト表示されます。
CLIを使用してOracle提供のマシン・イメージのリストを取得するには、/oracle/public
をコンテナとしてopc compute machine-image list
コマンドを使用します。 そのコマンドのヘルプについては、-h
オプションを指定してコマンドを実行してください。 CLIクライアントのインストール手順については、「Oracle Cloud Infrastructure Compute ClassicのCLIリファレンスのCompute Classic CLIの使用準備」を参照してください。
APIを使用してオラクル社提供のマシン・イメージのリストを取得するには、GET /machineimage/oracle/public
メソッドを使用します。 詳細については、「Oracle Cloud Infrastructure Compute ClassicのREST API」を参照してください。
プライベート・イメージのリスト
このタスクを実行するには、Compute_Monitor
またはCompute_Operations
のロールが必要です。 このロールが自分に割り当てられていない場合または不確実な場合は、システム管理者にOracle Cloud 「Infrastructure Classicコンソール」でそのロールが割り当てられていることを確認するように依頼してください。 「Oracle Cloudの管理とモニタリング」の「ユーザー・ロールの変更」を参照してください。
CLIを使用してプライベート・マシン・イメージのリストを取得するには、opc compute machine-image list
コマンドを使用します。 このコマンドのヘルプについては、-h
オプションを指定してコマンドを実行してください。 CLIクライアントのインストール手順については、「Oracle Cloud Infrastructure Compute ClassicのCLIリファレンスのCompute Classic CLIの使用準備」を参照してください。
APIを使用してプライベート・マシン・イメージのリストを取得するには、GET /machineimage/Compute-account/user
メソッドを使用します。 詳細については、「Oracle Cloud Infrastructure Compute ClassicのREST API」を参照してください。
プライベート・マシン・イメージの更新
Compute Classicにプライベート・マシン・イメージを登録した後、必要に応じて、マシン・イメージの説明を更新できます。
このタスクを実行するには、Compute_Operations
のロールが必要です。 このロールが自分に割り当てられていない場合または不確実な場合は、システム管理者にOracle Cloud 「Infrastructure Classicコンソール」でそのロールが割り当てられていることを確認するように依頼してください。 「Oracle Cloudの管理とモニタリング」の「ユーザー・ロールの変更」を参照してください。
CLIを使用してイメージを更新するには、opc compute image-list update
コマンドを使用します。 このコマンドのヘルプについては、-h
オプションを指定してコマンドを実行してください。 CLIクライアントのインストール手順については、「Oracle Cloud Infrastructure Compute ClassicのCLIリファレンスのCompute Classic CLIの使用準備」を参照してください。
APIを使用してイメージの説明を更新するには、PUT /imagelist/name
メソッドを使用します。 詳細については、「Oracle Cloud Infrastructure Compute ClassicのREST API」を参照してください。
プライベート・マシン・イメージの削除
Compute Classicに登録したプライベート・マシン・イメージが不要になったら、イメージを削除できます。 イメージを削除すると、Compute Classicアカウントからイメージが削除されます。 ただし、Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicアカウントのイメージ・ファイルは削除されません。 必要に応じて、このイメージを後でCompute Classicアカウントに再度登録することができます。
前提条件
-
このタスクを実行するには、
Compute_Operations
のロールが必要です。 このロールが自分に割り当てられていない場合または不確実な場合は、システム管理者にOracle Cloud 「Infrastructure Classicコンソール」でそのロールが割り当てられていることを確認するように依頼してください。 「Oracle Cloudの管理とモニタリング」の「ユーザー・ロールの変更」を参照してください。 -
マシン・イメージがどのオーケストレーションでも使用されていないことを確認してください。
注意:
オーケストレーションで使用されているマシン・イメージを削除すると、オーケストレーションを停止し、再度開始したときに、インスタンスは作成されません。
プロシージャ
CLIを使用してイメージを削除するには、opc compute machine-image delete
コマンドを使用します。 このコマンドのヘルプについては、-h
オプションを指定してコマンドを実行してください。 CLIクライアントのインストール手順については、「Oracle Cloud Infrastructure Compute ClassicのCLIリファレンスのCompute Classic CLIの使用準備」を参照してください。
APIを使用してイメージを削除するには、DELETE /machineimage/name
メソッドを使用します。 詳細については、「Oracle Cloud Infrastructure Compute ClassicのREST API」を参照してください。
注意:
-
いつでも、マシン・イメージをCompute Classicに再度登録し、イメージを使用してインスタンスを起動することができます。
-
Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicからマシン・イメージ・ファイルを永久に削除する方法については、「Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classicからのマシン・イメージ・ファイルの削除」チュートリアルを参照してください。
プライベート・マシン・イメージのバージョンの管理
イメージ・リストを使用して、複数のバージョンや種類の構築したマシン・イメージをグループ化できます。 イメージ・リストは、Compute Classicマシン・イメージのコレクションです。 イメージ・リスト内の各マシンは、一意のエントリ番号で識別されます。 イメージ・リストを使用すると、関連するマシン・イメージを簡単に管理および使用できます。
注意:
マシン・イメージの構築に使用できるオペレーティング・システムの詳細は、「プライベート・イメージを構築する際のガイドライン」を参照してください。
たとえば、それぞれ異なるパッケージ・セットを含む複数のバージョンのOracle Linux 6.6マシン・イメージを1つのイメージ・リストにグループ化できます。 すべてのOracle Linux 6.6イメージ・バージョンの詳細を表示するには、これらのイメージが含まれるイメージ・リストの詳細を表示するだけです。 オーケストレーションで、imagelist_entry
番号を変更するだけで、使用するマシン・イメージを、たとえばあるOracle Linux 6.6イメージ・バージョンから別のものに素早く変更できます。
Webコンソールを使用してマシン・イメージを追加すると、イメージに指定した名前を使用してイメージ・リストが自動的に作成されます。 その新規のマシン・イメージが、イメージ・リストのデフォルト(そして唯一)のエントリとなります。