日付にマップされたデータのロード
メンバー名ではなく日付文字列を使用して、日付ディメンションのレベル0のメンバーにデータをロードできます。 日付階層が日単位にまたがらない場合でも、データ・ソースは個々の日付で指定できます。 ロード・プロセスは値を集計して、適切なレベルで格納します。
日付に基づいてデータをロードすると、次の利点があります:
-
データ・ファイルの日付書式がサポートされている場合、データは任意の日レベルのロード・ファイルからロードできます。
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データ・ロードを既存のセルに追加に設定すると、日レベルのロード・ファイルから階層内のより詳細なレベル(たとえば、週または月レベル0のセル)にデータをロードできます。
「表37-1」は、データ・ロード・ルール・ファイルで日付フィールドを定義するときに使用できる日付フォーマット文字列をリストします:
表37-1日付形式の文字列
日付書式文字列 | 例 |
---|---|
mon dd yyyy |
2006年1月15日 |
Mon dd yyyy |
15年1月 2006 |
mm/dd/yy |
01/15/06 |
mm/dd/yyyy |
01/15/2006 |
yy.mm.dd |
06.01.06 |
dd/mm/yy |
15/01/06 |
dd.mm.yy |
15.01.06 |
dd-mm-yy |
15-01-06 |
dd Mon yy |
15 06年1月 |
dd mon yy |
15 Jan 06 |
Mon dd yy |
15年1月 06 |
mon dd yy |
Jan 15 06 |
mm-dd-yy |
01-15-06 |
yy/mm/dd |
06/01/15 |
yymmdd |
060115 |
dd Mon yyyy |
15 2006年1月 |
dd mon yyyy |
2006年1月15日 |
yyyy-mm-dd |
2006-01-15 |
yyyy/mm/dd |
2006/01/15 |
詳細名 |
日曜日、2006年1月15日 |
短縮名 |
1/8/06 (m/d/yy) |
注意:
内部形式の文字列に含まれていない余分な空白を使用すると、エラーが返されます。 日付書式が満たされた後の後続文字は無視されます。 日付書式mm/dd/yyの06/20/2006の日付文字列を誤って使用すると、後続06は無視され、日付は2020年6月20日と解釈されます。 長い「名前」形式は、指定された日付と一致する曜日に対して検証されません。