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クイック・スタートの動作

名前が示すとおり、「クイック・スタート」は、アプリケーションの基本を迅速に構築する方法を提供します。 これは、複雑なプロセスを順を追って説明するウィザードで、アプリケーションの機能を迅速に構築するために必要なタスクを実行できます。

様々なクイック・スタートを使用すると、共通のアプリケーション機能や動作を追加するために必要なタスクの一部を実行できます。たとえば、表やページ内のリストをデータ・ソースにバインドしたり、新しいレコードを作成するためのページを追加したりできます。 機能を追加するには、その機能を実行するアーティファクトを作成する必要があります。 また、動作がどの程度複雑であるかによって、機能を追加すると、複数の変数、タイプ、アクション・チェーンおよびページ・イベントの作成が必要になる場合があります。 タスクのクイック・スタートがある場合は、それを使用して多数のアーティファクトをすばやく作成できます。

は、必要な作業にクイックスタートが利用可能かどうかはどうしたらわかりますか。 ページ・デザイナでページを設計するときに、選択したコンポーネントのプロパティ・ペインで「クイックスタート」タブを探します。 「クイックスタート」タブには、選択したコンポーネントに機能や動作を追加するために通常使用されるタスクのリストが表示されます。 これらのタスクは、開発者が通常アプリケーションの作成時に実行する一般的なタスクに基づいています。 たとえば、リスト・ビュー・コンポーネントを操作するときに使用できるクイック・スタート・タスクのリストを次に示します:
page-designer-quickstarts.pngの説明は以下のとおりです
図page-designer-quickstarts.pngの説明

たとえば、データの追加クイック・スタートを使用して、データ・ソース(通常はGET MANY RESTエンドポイント)からリストにデータを移入します。 完了すると、他のページを生成したり設定機能を設定できる他のクイック・スタートが有効になります。

ヒント:

クイック・スタートで目的のエンドポイントが見つからない場合、またはエンドポイントを手動で設定する場合は、ウィザードの「エンドポイントの手動設定」アイコン(エンドポイントの手動設定アイコン)をクリックして、エンドポイント構成を完了します。

レイアウトの制御

ページ上のコンポーネントの一部として表示するフィールドをカスタマイズできます。 レイアウト内のフィールドをカスタマイズするステップは、サービス接続からエンドポイント属性を選択するか、アプリケーションのビジネス・オブジェクトを選択している場合でも同じです。

表やリスト・ビューなどのコレクション・コンポーネントを使用してデータを表示する場合、サービス接続またはビジネス・オブジェクトによって公開されるエンドポイントにコンポーネントをバインドします。 最も簡単な方法は、クイック・スタートを使用してレイアウトをカスタマイズする場合に、ウィザードの「データのバインド」ページを使用して表示するフィールドのみを選択する方法です。

次に、ビジネス・オブジェクトとサービス接続をデータのソースとして取得した場合のクイック・スタートに表示される例を示します。 データをバインドすると、選択したソースの属性が表示されます - ここでは、コレクション・コンポーネントのレイアウトをカスタマイズできます:
custom_layout.pngの説明は以下のとおりです
図custom_layout.pngの説明

クイックは、特定の機能に必要な変数とタイプを自動的に作成しますが、最初に含めなかったエンドポイント属性を追加することにした場合は、タイプを変更し(「タイプ」タブのタイプの横にある「エンドポイントから編集」リンクを使用して)、UIを変更する必要があります。 この場合、表またはリスト・ビューを削除して、クイック・スタートから始める方が簡単です。