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バックエンドとは

バックエンドは、ビジュアル・アプリケーションが「Oracle Cloudアプリケーション」Oracle Integrationなどの既知のリソース内のRESTエンドポイントにアクセスするために使用するサーバーの集合です。

各バックエンドは1つ以上のサーバーに関連付けられており、各サーバーには開発、テストおよび本番用の異なるインスタンスがあります。 これらのバックエンド・インスタンスは、管理者が「Visual Builderインスタンス」のテナント設定で定義し、instance内のすべてのビジュアル・アプリケーションがアクセスできる即時利用可能なカタログを提供します。 アプリケーションでは、here:backend-diagram-final.pngの説明は以下のとおりですに示すように、これらのバックエンド定義(インスタンスURL、認証タイプなど)をアプリケーション・プロファイルと組み合せて使用して適切なサーバーに接続し、アプリケーションを正常に開発、テストおよびデプロイできるようにします
図backend-diagram-final.pngの説明

一般的なバックエンド・カタログには、組込みの統合、「Oracle Cloudアプリケーション」およびプロセス自動化バックエンドが含まれます。 他のタイプのカスタム・サーバーにマップするバックエンドを作成することもできます。

カタログは、catalog.jsonと呼ばれるOpenAPI準拠のファイルで記述されます。このファイルには、「テナント・レベル」のバックエンドとその詳細のリストが含まれています。 この定義はすべてのビジュアル・アプリケーションに適用されるため、ビジュアル・アプリケーションを作成するたびにインスタンスURL、認証およびその他の詳細を指定しなくても、事前定義済カタログからREST APIに簡単に接続できます。 単一のアプリケーションのtenant-level定義をオーバーライドするか、既存のバックエンドをカスタマイズするか(別のインスタンスに接続するか、認証メソッドを変更するか)、独自のものを作成するかを選択できます。これらはすべて、services/catalog.jsonファイルのアプリケーション・レベルで格納されます。

カタログからサービス接続を作成すると、サービス接続はアプリケーション・レベルで構成されたバックエンドを使用して解決され、存在しない場合は「テナント・レベル」で構成されたバックエンドに解決されます。

すべての新しいサービス接続にはバックエンドが必要です。 バックエンドが存在しない場合は、作成するよう求められます。 バックエンドなしで以前に作成されたサービス接続は引き続き機能し、その構成設定も変更できます。 サービス接続を作成するか、先にバックエンドを作成し、後でサービス接続を追加するときに、カスタム・バックエンドを作成できます。 次のような内容が表示されるため、サービスがバックエンドからの"derived"であることがわかります:
このサービスが特定のバックエンドに基づいていることを示すサービス接続のOverviewタブのラベル

バックエンドをクリックすると、バックエンド・エディタに移動し、必要に応じてバックエンドの詳細を編集できます。