データ・マスキングでのイベント通知の作成および変更
データ・マスキングでイベント通知を作成および変更できます。
データ・マスキングのイベント通知の作成
データ・セーフでは、データ・マスキング関連イベントのイベント通知を作成できます。 共通イベントまたは拡張イベント通知ワークフローのクイックスタート・テンプレートを使用して、通知を作成できます。
前提条件:
イベント通知の作成に必要なIAM権限があることを確認してください。 詳細は、「Oracle Data Safeの管理」ガイドの「コンテキスト・イベント通知を使用する権限」を参照してください。
通知を作成するには:
- 「セキュリティ・センター」の下で、「データ・マスキング」をクリックします。
- 「関連リソース」で、「マスキング・ポリシー」をクリックします。
- 「Notifications」タブをクリックします。
- 「通知の作成」をクリックします。
選択したリソースについて通知が作成されていない場合は、使用可能なクイックスタート・テンプレートのリストが表示されます。 かわりに、これらのいずれかをクリックできます。
「通知の作成」サイド・パネルが表示されます。
- 「クイックスタート」テンプレートまたは「拡張イベント通知」からイベント通知を作成する場合に選択します。
クイックスタート・テンプレートを使用すると、一般的なイベント・シナリオのリストから選択できます。 クイックスタート・テンプレートから通知を作成すると、ルールおよびイベントが自動的に作成されます。
ノート:
ルールおよびイベントは、通知ワークフローの開始時に作業していたコンパートメントに作成されます。 ルールおよびイベントは、コンパートメントおよびそれらが作成されたコンパートメントの子コンパートメントに対してのみトリガーされます。 - 前のステップで「クイックスタート」を選択した場合は、クイックスタート「テンプレートの選択」を作成します。
前のステップで「拡張イベント通知」を選択した場合は、「ルール名」と入力し、「イベント・タイプ」を選択します。
イベントの詳細は、「Oracle Data Safeの管理」ガイドの「データ・マスキング・イベント・タイプ」を参照してください。
- 「新規トピックの作成」または「既存のトピックの選択」を選択します。
- 「コンパートメント」を選択します。
ノート:
このコンパートメントは、ルールおよびイベントがモニターされる場所ではなく、トピックが作成される場所です。 - 新しいトピックを作成する場合は、トピック名を入力するか、既存のトピックを使用している場合は、トピック名を選択します。
- 「サブスクリプション・プロトコル」を選択します。
- 選択したサブスクリプション・プロトコルに必要な入力を指定します。
- オプションで、「拡張オプションの表示」をクリックして通知にタグ付けします。
- 「タグの追加」をクリックして、テナンシのリソースを編成および追跡するための追加のオプション・タグを作成します。
- ドロップダウン・リストからタグ・ネームスペースを選択します。
- タグ・キーおよびタグ値を指定します。
- 「通知の作成」をクリックします。
データ・マスキングのイベント通知の変更
Oracle Data Safeのデータ・マスキングでイベント通知を作成した後、作成した通知を変更できます。
イベントおよびルールを変更するには:
- 「セキュリティ・センター」の下で、「データ・マスキング」をクリックします。
- 「関連リソース」で、「マスキング・ポリシー」をクリックします。
- 「Notifications」タブをクリックします。
- 「名前」列から既存のイベントをクリックします。
ノート:
データ・セーフ内で直接作成されたイベントのみが表示されます。これにより、Oracle Cloud Infrastructure (OCI)イベント・サービスの一部であるルールの詳細ページが表示されます。 詳細は、OCIドキュメントの「イベント」セクションを参照してください。
トピックおよびサブスクリプションを変更するには:
- 「セキュリティ・センター」の下で、「データ・マスキング」をクリックします。
- 「関連リソース」で、「マスキング・ポリシー」をクリックします。
- 「Notifications」タブをクリックします。
- 「トピック」列から既存のトピックをクリックします。
ノート:
データ・セーフ内で直接作成されたトピックのみが表示されます。これにより、Oracle Cloud Infrastructure (OCI)通知の一部である「トピックの詳細」ページが表示されます。 詳細は、OCIドキュメントの「通知」セクションを参照してください。