サンプル・デバイス・モデルのアップロード
「Oracle Fusion Cloud IoTインテリジェント・アプリケーション」サンプルを完成させるには、湿度および温度センサー・デバイス・モデルを「Oracle Fusion Cloud IoTインテリジェント・アプリケーション」インスタンスにアップロードする必要があります。
湿度デバイス・モデルは、5秒ごとに湿度の読み取り値を送信します。 最大閾値が設定されると、最大閾値および湿度レベルは、後続のデータ・メッセージに含まれます。 デフォルトの最大湿度しきい値の60%に達するかそれを超えると、アラートが送信されます。
温度デバイス・モデルは、5秒ごとに温度の読取り値を送信します。 デバイスの電源が入っているとき、および値が変更されたときはいつでも、発信データ・メッセージには最小値と最大値が含まれます。 最大または最小の温度閾値が設定されると、最大および最小の閾値および現在の温度が、後続のデータ・メッセージに含まれます。 最小または最大温度のしきい値に達するか超過すると、tooCold
またはtooHot
アラートが送信されます。 オプションで、しきい値を警告メッセージに含めることができます(デフォルトはNO)。 最小および最大温度のデフォルトのしきい値は0と65度です。
REST起動が起動されると、最小および最大温度値が現在の温度にリセットされます。 デバイスがオフになると、データとアラート・メッセージはオンになるまで送信されません。