統合の使用
プロセス・アプリケーションで統合を使用するには、まずコネクタとの統合への接続を作成し、次に、コネクタを使用して構造化されたプロセスおよびフォームに統合を実装する必要があります。
統合を使用したコネクタの作成
Oracle Integrationの統合に接続するには、統合を使用してコネクタを作成する必要があります。
統合を使用して構成されたコネクタが、コネクタ・ページおよびプロセス・アプリケーションのメイン・ページに表示されます。 「統合」アイコンを使用して、統合コネクタとして識別できます。
また、次のことも行えます。
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統合コネクタをクリックして、統合に関する詳細を表示します。 「統合詳細の表示」を参照してください。
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サイド・メニューから「プロパティ」アイコン
をクリックしてプロパティ・ペインを開き、統合コネクタのプロパティをすばやく表示 - 名前、説明および識別子。 プロパティは編集できないことに注意してください。
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統合にリンクされたコネクタ、リソースおよび操作を、構造化されたプロセスの設計中にアクティビティ・パレットから表示するかどうかを指定します。 「プロセス・エディタでのコネクタ表示の指定」を参照してください。
プロセスおよびフォームでの統合の実装
統合を含むコネクタを作成したら、プロセスおよびフォームでコネクタを使用して、プロセス・アプリケーションで統合を実装して使用できます。
ノート:
統合は構造化プロセスでのみ使用できます。「システム」の下にある「統合」アクティビティを使用し、プロパティ・ペインからそのプロパティ(サービス、リソースおよび操作)を構成することで、構造化プロセスに統合を実装することもできます。
統合コネクタは、他のコネクタと同様にフォームに実装できます。 「プロセス・アプリケーションでのコネクタの使用」の「フォームでのコネクタの実装」を参照してください。