SSHキーストアを構成したら、埋込みsFTPサーバーを有効にし、そのセキュリティ設定を構成してからsFTPサーバーを再起動する必要があります。
MFT sFTPサーバーを有効化および起動するには:
- sFTPサーバーを有効にし、秘密キーの別名を使用して構成します:
- MFTコンソールで、左側のナビゲーション・ツリーの「埋込みサーバー」ノードを選択します。
- sFTPタブをクリックします。
- 「有効」チェック・ボックスを選択してsFTPを有効にします。
- 「認証タイプ」の場合、「パスワード」を選択します。
- 「ホスト・キーの別名」をインポートした秘密キーの別名に設定します。
- 「保存」をクリックします。
- WebLogic Server管理コンソールにログインし、MFT管理対象サーバーを再起動します。
- 埋込みsFTPサーバーが正しく起動していることを確認するには、左側のナビゲーション・ツリーで「埋込みサーバー」>「ポート」ノードを選択します。 sFTPサーバーがポート7522で実行されていることを確認します。
- SFTP接続をテストするには、sFTPクライアントまたはローカル・マシン上のコマンドライン・ツールを使用します。 たとえば:
$sftp -oPort=7522 mftadmin@192.1.1.1
- 必要な場合にはパスワードを入力します。
- sFTPプロンプトで、次のように入力します:
sftp> ls
payloads
sftp> pwd
Remote working directory: /
sftp> exit