参照可能および拡張可能フラグメントとは何ですか。
「アプリケーションUI」ペインにフラグメントがリストされているか、または一部の依存性ページですでに使用されているため、拡張内のページにフラグメントをカスタマイズまたは追加できるとはかぎりません:
- 依存関係からフラグメントを追加するには、referenceableである必要があります。これは、開発者が拡張からアクセスできるようにしたことを意味します。 フラグメントは参照可能であり、拡張可能ではありません。 たとえば、ページにフラグメントを追加できますが、カスタマイズできるフラグメントには何もありません。 参照可能なフラグメントは、ページ・デザイナのコンポーネント・パレットにあります。
拡張にフラグメントを作成するときに、参照可能にしない場合、フラグメントを追加したページでのみ使用できます。他のページでは、フラグメントを使用できません。 フラグメントを参照可能にする方法の詳細は、「他の拡張でフラグメントを使用可能にします」を参照してください。
- 依存関係からフラグメントをカスタマイズするには、フラグメントが「拡張可能」である必要があります。つまり、フラグメント開発者が拡張可能にした一部のアーティファクト(変数やコンポーネントなど)が含まれます。 フラグメントは拡張可能であり、参照可能ではありません。 たとえば、依存関係からフラグメントの一部のコンポーネントおよび変数をカスタマイズできる場合がありますが、フラグメントが参照可能でない場合は、そのフラグメントをページに追加できません。 アクセス可能な断片は、プロパティ・ペインにあります。
拡張にフラグメントを作成する場合、フラグメント内のアーティファクトを拡張可能にすると、他のユーザーがそれらをカスタマイズできるようになります。
次のページのPropertiesペインを見ると、開発者が拡張機能にアクセスできるようにしたいくつかのフラグメントがページに含まれていることがわかります:
フラグメントはプロパティ・ペインにリストされているため、構成できます。 このページには構成できないその他のフラグメントが含まれる場合もありますが、プロパティ・ペインには表示されません。
ページ・デザイナでフラグメントを選択すると(キャンバス、構造ビューまたはプロパティ・ペインでフラグメントを選択できます)、プロパティ・ペインにフラグメント拡張可能アイテムのリストが表示されます。 フラグメント・デザイナでフラグメントを開くには、キャンバス上で、フラグメント名の横に表示されるアイコン( )をクリックするか、プロパティ・ペインで、構成ボタンまたは任意のフラグメント拡張可能アイテムをクリックします: