バーンダウン・チャート

バーンダウン・チャートには、問題またはエピックでまだ完了する必要がある作業量が表示されます。

問題およびエピックのバーンダウン・チャートは、スクラム・ボードおよびカンバン・ボードで使用できます:

ボードを開きます。
「レポート」をクリックします。
「問題」または「エピック」をクリックします。
「バーンダウン・グラフ」タブをクリックします。

スクラム・ボード

スクラム・ボードの場合、アクティブなスプリントのチャートが表示されます。

異なるスプリントを使用するには、「スプリント」ドロップダウンをクリックします。
別の推定条件を使用する場合は、「バーンダウン」ドロップダウンをクリックし、「推定日数」、「ストーリ・ポイント」、または「問題の数」から選択します。チャートのY軸は、この設定を反映します。

バーンダウン・チャートには、アクティブなスプリントの構成済トラッキング統計、開始日と終了日、スプリント容量、およびスプリントでトラッキングしている統計を完了するためのガイドラインが表示されます。水平軸は時間を追跡します。垂直軸は、構成されたトラッキング統計を表します: ストーリ・ポイント、見積日数または問題数。バーンダウン・チャートを使用して残りの作業合計を確認し、スプリント目標を達成する可能性を予測する精度を高めます。反復全体を通して残りの作業をトラッキングすることで、チームは進捗を管理し、特に計画どおりでない場合に適切に対応できます。ボードで時間トラッキングが有効になっている場合、バーンダウン・チャートには常に残りの日数と消費時間が表示されます。

バーンダウン・チャートには、すべてのスプリント問題、完了したスプリント問題およびまだ作業中のスプリント問題が含まれます。これらの問題のステータスをボードにマップすると、問題がいつ完了したとみなされるか、または完了していないとみなされるかが決まります。

ページの下部には、まだ完了していない問題を含む、問題に関連付けられたイベントの表である履歴が表示されます。

かんばん板

カンバン・ボードの場合、チャートにはアクティブな課題が表示されます。アーカイブされたバージョンの問題を表示するには、「問題」リストをクリックして目的のリストを選択します。

バーンダウン・チャートには、アクティブな問題の構成済トラッキング統計が表示されます。水平軸は時間をトラッキングします。垂直軸は、ストーリ・ポイント、推定日数または問題数のいずれかの構成済トラッキング統計を表します。バーンダウン・チャートを使用して、実行する必要がある作業量を確認します。これにより、目標を達成する可能性を正確に予測する能力が向上します。残りの作業を繰返し全体にわたってトラッキングすることによって、チームは、その進捗を管理し、計画どおりに進まない場合は対応できます。ボードの時間トラッキングを有効にすると、バーンダウン・チャートには常に残りの日数とこれまでに費やされた時間が表示されます。

バーンダウン・チャートには、すべての問題、完了した問題およびまだ保留中の問題が含まれます。これらのステータスをボードにマップすると、問題がいつ完了したとみなされるか、または完了していないとみなされるかが決まります。

ページの下部には、まだ完了していない問題を含む、問題に関連付けられたイベントの表である履歴が表示されます。