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スナップショットの追加

接続先データ・ストアからデータのスナップショットを追加する手順は、次のとおりです。

• プロジェクト・ブラウザで「Staged Data」を右クリックし、「New Snapshot」を選択します。

• スナップショットを作成するデータ・ストアを選択するか、目的のデータ・ストアがリストにない場合は新しいデータ・ストアを追加します。
• スナップショットを作成する表またはビューを選択します（または、データの新しいビューのスナップショットを作成するSQLを指定できます）。
• スナップショットに含める表またはビューの列、およびそのスナップショットでのソートおよびフィルタの有効化の方法を選択します。

  デフォルトでは、インテリジェントなソートおよびフィルタの有効化が使用されます。つまり、スナップショットが特定のサイズ（システム管理者が設定）を超えない場合、スナップショットに基づく結果は任意の列を使用してソートまたはフィルタ処理できます。スナップショットが設定サイズを超える場合は、結果ブラウザを使用してソートおよびフィルタを試行すると、スナップショットに基づく結果は任意の列でソートまたはフィルタ処理できず、特定列でのソートおよびフィルタを有効にするように要求されます。
  また、インテリジェントなソートおよびフィルタの有効化をオフにして、ソートおよびフィルタを有効にする列を手動で選択できます。
  デフォルトのしきい値は10,000,000セルで、この値を超えるとインテリジェントなソートおよびフィルタの有効化の使用時にスナップショットに対するソートおよびフィルタが無効になります。たとえば、500,000行と15列（7,500,000セル）のスナップショットはソートおよびフィルタが有効ですが、500,000行と25列（12,500,000セル）のスナップショットはソートおよびフィルタが無効です。

• （オプション）表またはビューのサブセットのスナップショットを作成するためにフィルタ処理します（あるいは、独自のSQL WHERE句を記述できます）。
• （オプション）選択したデータをサンプリングします（最初のnレコード、オフセット後の最初のnレコード、100レコードごとに1レコードなど）。
• （オプション）非データの正規化を実行します（「非データ処理」を参照）。
• スナップショットに名称を指定して、即時に実行するかどうかを選択します。
• 「Finish」をクリックして、スナップショットの追加を確定します。

スナップショットが作成されて、プロジェクト・ブラウザに表示されます。これで、即時に実行したり（「Run Snapshot」を右クリック）、プロセスで使用するために後で実行できます。スナップショットをストリーミングすることもできます。つまり、データ・ストアから処理するレコードを直接選択する手段として使用し、リポジトリにレコードをコピーしません。

次のステップでは、プロセスを追加して、スナップショットのデータのプロファイリングなどを実行します。