|
プロファイラについて |
プロファイラは、データを理解するために使用します。つまり、データの技術的な特性を調べて、データに含まれるイシューを検出し、ビジネス目的に合致しないデータを識別します。
プロファイラは監査プロセッサとは異なり、データに固有のビジネス・ルールは使用しません。つまり、プロファイラを使用してデータの特性を調べ、その特性を使用して、データの監査で使用できるビジネス・ルールを構成できます。
したがって、プロファイラでデータをチェックすることはなく、出力フィルタ(有効または無効なレコードなど)もありません。目的は単純にデータを分析することで、様々な特性に応じてレコードを抽出することではありません。
データ・プロファイリングは、データに対するビジネス・ルールの内容や方向性の前提条件は考慮せずに、最初からデータを分析して行います。
Oracle (R) Enterprise Data Qualityオンライン・ヘルプ バージョン8.1
Copyright (C) 2006,2011 Oracle and/or its affiliates.All rights reserved.