|
Map |
「Parse」の「Map」サブプロセッサを使用して、選択した入力属性を、「Parse」プロセッサで使用する内部属性にマップします。
内部属性を使用すると、入力属性の実際の名称とは関係なく、「Parse」プロセッサを開発して構成できます。名称が異なる入力属性を使用する場合でも、新しい入力属性を既存の内部属性にマップすることにより、複数の異なるデータ・ソースで同じ「Parse」プロセッサを再使用できるため便利です。他のオプション(どの分類ルールや再分類ルールをどの属性に適用するかなど)を再構成する必要はありません。
各内部属性には、名称(Title、Forename、Surnameなど)およびタグ(通常はa1、a2、a3など)が設定されます。パースの解決フェーズでタグを使用すると、「Parse」プロセッサでは、異なる入力パターンから生成されたトークン・パターンを区別できます。詳細は、「属性タグの使用」を参照してください。
パーサーで必要な属性は左側に表示されます。右列で、選択した入力属性をこれらの属性にマップします。
Oracle (R) Enterprise Data Qualityオンライン・ヘルプ バージョン8.1
Copyright (C) 2006,2011 Oracle and/or its affiliates.All rights reserved.