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Add Date Attribute |
「Add Date Attribute」プロセッサでは、プロセッサに入力されたすべてのレコードに、指定の値で新しい日付属性を追加します。
「Add Date Attribute」プロセッサの主要な用途は、別のプロセッサが処理するためのテスト用の日付値を作成することです。このプロセッサを使用して、指定の日付または日付/時間で一連のレコードをタグ付けすることもできますが、この値は固定です。
このプロセッサは、プロセッサに入力されたすべてのレコードに属性を追加するため、入力は必要ありません。
オプション |
タイプ |
目的 |
デフォルト値 |
New Attribute Value |
日付 |
すべてのレコードに追加する日付(および時間)を指定できます。 |
プロセッサが構成された時点の現在日と時間にデフォルト設定されます。 |
Time zone |
日付 |
新しい日付値に使用するタイム・ゾーンを設定します。 |
Directorのタイム・ゾーン |
データ属性 |
タイプ |
目的 |
値 |
NewDate |
追加 |
追加された新しい日付属性 |
前述のオプションに指定した値 |
なし
実行モード |
サポート |
バッチ |
Yes |
リアルタイム・モニタリング |
Yes |
リアルタイム応答 |
Yes |
「Add Date Attribute」プロセッサは、サマリー・データを出力しません。新しい属性は、データ・ビューのその他すべての属性の左側に表示されます。
なし
この例では、「Add Date Attribute」を使用して、後続プロセッサで使用するテスト用の日付値を追加します。
Oracle (R) Enterprise Data Qualityオンライン・ヘルプ バージョン8.1
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