Lower Case |
「Lower Case」プロセッサでは、すべての入力属性値を小文字に変換し、変換した値を新しい属性に返します。
「Lower Case」プロセッサは、大/小文字を区別しない検証ルールを使用する場合や、データ・クレンジングの一環として大/小文字を標準化するために使用します。
小文字に変換する文字列または文字列配列型の属性。数値属性および日付属性は有効な入力ではありません。
配列属性を入力すると、変換はすべての配列要素に適用され、単一の配列属性が出力されます。
なし
データ属性 |
タイプ |
目的 |
値 |
[Attribute Name].Lower |
導出 |
属性値の小文字バージョン。 |
元の属性が小文字に変換された値。 |
なし
実行モード |
サポート |
バッチ |
Yes |
リアルタイム・モニタリング |
Yes |
リアルタイム応答 |
Yes |
「Lower Case」プロセッサでは、処理に関するサマリー統計は表示されません。
データ・ビューには、各入力属性とともに、右側に新しく導出された小文字の属性が表示されます。
なし
この例では、Eメール・アドレス属性の値がすべて小文字に変換されています。
Oracle (R) Enterprise Data Qualityオンライン・ヘルプ バージョン8.1
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