この図には親ノードとリーフ・ノード(子のないノード)のツリー構造があります。「/ - ルート・ノード」とラベル付けされたルートには、homeおよびsysの2つの子があります。
ノードhomeには、QUINEおよびXDBの2つの子があります。ノードQUINEには、po、general、graphics、schemasおよびaclsの5つの子があります(QUINE/schemasとQUINE/aclsはリーフ・ノードです)。ノードpoには、po_101.xml、po_Jan02.xmlおよびpo_Jan03.xmlの3つのリーフ・ノードの子があります。これらはまとめて「ユーザーのXMLType表/ビューに格納されるXMLファイル」とラベル付けされています。ノードgeneralには、readme.txt、whatsnew.fm、into.doc、maincode.javおよびchapter1.xmlの5つのリーフ・ノードの子があります。これらはまとめて「BLOBとして格納されるバイナリ・ファイル」とラベル付けされています。ノードgraphicsには、architecture.jpg、logo.gifおよびbanner.pngの3つのリーフ・ノードの子があります。これらはまとめて「BLOBに格納される図形またはバイナリ・ファイル」とラベル付けされています。ノードXDBには、aclsおよびschemasの2つのリーフ・ノードの子があります。
ノードsysの下のノードはすべて、まとめて「Oracle XML DBシステム・フォルダ(ユーザーのデータは/sysに格納しない)」とラベル付けされています。ノードsysには、acls、logおよびschemasの3つの子があります。ノードsys/aclsには、all_owner_acl.xmlおよびall_all_acl.xmlの2つのリーフ・ノードの子があります。これらはまとめて「ACLファイルはxdb.xdb$ACL表に格納される」とラベル付けされています。ノードlogには、11_28_01.txtの1つのリーフ・ノードの子があります。ノードsys/schemasには、PUBLICの1つの子があります。ノードPUBLICには、xmlsn.oracle.comの1つの子があります。ノードxmlsn.oracle.comには、xdbの1つの子があります。ノードxdbには、XDBSchema.xsdの1つのリーフ・ノードの子があります。ノードschemas、PUBLIC、xmlsn.oracle.comおよびxdbはまとめて「Oracle XML DBフォルダ(コンテナ)」とラベル付けされています。リーフ・ノードXDBSchema.xsdは「通常オブジェクト・リレーショナル形式で格納されるXMLファイルはLOBにも格納できる」とラベル付けされています。
図中のすべてのノードには、ファイルまたはドキュメントを表す.txt、.javおよび.xmlなどの拡張子が付いています。他のノード(xmlns.oracle.comを含む)はディレクトリ(コンテナ)を表します。