この図はOracle XML DBのアーキテクチャを示します。「Oracle Database」が中央に示されています。4つの双方向の矢印が上から「Oracle Database」につながっています。一番左側にある1番目の矢印は、データベースから「HTTPによる直接アクセス」というボックスにつながります。このボックスは上にある「ブラウザ」という言葉に双方向の矢印でつながります。

左側から2番目の双方向の矢印は、データベースから「Oracle Net Servicesによるアクセス」というボックスにつながります。このボックスは上にある「JDBCアプリケーション」という言葉に双方向の矢印でつながります。「JDBCアプリケーション」という言葉は、上にある「ブラウザまたはその他のUI」というボックスに双方向の矢印でつながります。「Oracle StreamsによるAQアクセス」というボックスは、データベースと「Oracle Net Servicesによるアクセス」というボックスをつなぐ矢印の右側にあります。「Oracle StreamsによるAQアクセス」から、データベースと「Oracle Net Servicesによるアクセス」をつなぐ矢印に向かう矢印があります。

左側から3番目の双方向の矢印は、データベースから「WebDAVによるアクセス」というボックスにつながります。このボックスは上にある「デスクトップ・ツール」という言葉に双方向の矢印でつながります。

左側から4番目の双方向の矢印は、データベースから「FTPによるアクセス」というボックスにつながります。このボックスは上にある「FTPツール」という言葉に双方向の矢印でつながります。

「Oracle Database」の左側にある双方向の矢印は、「外部ソースへのゲートウェイ」というボックスにつながります。「Oracle Database」内には「Oracle XML DB」という破線のボックスがあります。この破線のボックス内には2つのボックスがあります。一方のボックスは「XMLType表およびビュー」とラベル付けされています。もう一方は「Oracle XML DBリポジトリ」とラベル付けされています。破線がこの2つのボックスをつないでいます。

「XMLType表およびビュー」ボックスは、下にある「XMLサービス」という箇条書きリストへ線でつながっています。箇条書き項目は、「XMLの検証」、「XMLの変換」、「XML Schemaの登録」、「表の作成」、「XMLType表の挿入、削除、更新」および「索引付け」です。「XMLサービス」リストの右側には、「XMLType APIを使用したXMLの取出し/生成」というタイトルの5行の箇条書きのリストがあります。これらは「SQL」、「Java」、「PL/SQL」、「C」および「C++」です。

「Oracle XML DBリポジトリ」ボックスは、下にある「XMLサービス」という別の箇条書きリストへ線でつながっています。この箇条書きリストには、「バージョニング」、「ACLセキュリティ」および「フォルダリング」の3つの項目があります。この下には「Resource APIを使用したXMLの取出し/生成」というタイトルの、3行の箇条書きのリストが別にあります。これらは「SQL」、「Java」および「PL/SQL」です。