この図はOracleデータベースを示しています。3つの双方向の矢印が上からつながっています。

左側から1番目の双方向の矢印は、データベース内の「HTTPプロトコル・ハンドラ」というボックスから、データベースの上にある「HTTPによる直接アクセス」というボックスにつながります。

左側から2番目の双方向の矢印は、データベース内の「SQLエンジン」というボックスから、データベースの上にある「Oracle Netによるアクセス」というボックスにつながります。この矢印の右側に、「Oracle StreamsによるAQアクセス」というボックスがあります。「Oracle StreamsによるAQアクセス」からこの矢印に向かう矢印があります。「Oracle Netによるアクセス」ボックスは、上にある「JDBC」というボックスに双方向の矢印でつながります。

左側から3番目の双方向の矢印は、データベース内の「DAV、FTPプロトコル・ハンドラ」というボックスから、上にある「WebDAVによるアクセスおよびFTPによるアクセス」というボックスにつながります。

データベース内には「Oracle XML DB」という破線のボックスがあります。前述した3つのデータベース・ボックス、すなわち「HTTPプロトコル・ハンドラ」、「SQLエンジン」および「DAV、FTPプロトコル・ハンドラ」は、データベース内に示されている他のものすべてと同様に、この破線のボックス内にあります。これらのボックスの下に「XML Schema」というボックスがあります。このボックスには、「XMLType表」というボックスと「XMLTypeビュー」というボックスを指し示す2つの矢印があります。

「XMLType表」ボックスの内部に2つの表があります。「XMLTypeビュー」ボックスの内部に2つのビューがあります。「XMLType表」の左側には「索引」というボックスがあり、この中には4つの箇条書き、すなわち「XMLIndex」、「B*ツリー」、「ファンクション」および「Oracle Text」のリストがあります。「索引」ボックスから「XMLType表」ボックスに向かう矢印があります。「XMLTypeビュー」の右側には「リポジトリ」というボックスがあり、この中には3つのフォルダ・アイコンがあります。このボックス内の一番上のフォルダ・アイコンは、「XMLType表」ボックス内の上の表に破線でつながります。「リポジトリ」ボックス内の一番下のフォルダ・アイコンは、「XMLTypeビュー」ボックス内の下の表に破線でつながります。「リポジトリ」ボックスの右側に、「階層索引」というボックスがあります。「階層索引」ボックスから「リポジトリ」ボックスに矢印がつながっています。

「XMLTypeビュー」ボックスには、下にある「ローカル表」というボックスと「DBLink」というボックスにつながる2つの線があります。「DBLink」ボックスは、右側の、データベース外部にある「DBLinkを介してアクセスされるリモート表」ボックスと双方向の矢印でつながります。

「XMLType表」ボックスには、下にある「バイナリXML記憶域」、「非構造化記憶域(CLOB)」および「構造化記憶域(オブジェクト・リレーショナル)」の各ボックスにつながる3つの線があります。