この図はOracle XML DBリポジトリのアーキテクチャを示します。「Oracle XML DBリポジトリのアプリケーション論理ビュー」という破線のボックスが一番上にあります。このボックス内の左側には、4つのフォルダ・アイコンと1つのドキュメント・アイコンを持つツリーがあり、右側には5列の表があります。ドキュメント・アイコンは、「abc」とラベル付けされています。列名は「Table Name」、「ACL」、「Property 1」、「Property N」および「Property N」という5つの列があります。「Table Name」列の1つのエントリに、階層リストの3番目のフォルダからの矢印がつながっています。
破線のボックスの下には「Oracle Database」があります。データベース内に「Oracle XML DBリポジトリのデータベース・ビュー」というボックスがあります。このボックスの内部には7つのボックスがあります。
最初のボックスは「RESOURCE_VIEW (XMLType)」とラベル付けされています。これはデータベースのビューを表していて、データベースには「Name」、「ACL」、「Property 1」、「Property N」、「Extra」、「Content(一番下に「LOB」という言葉を含む)」および「Parent」という列があります。他のボックスは、「パス」、「XMLIndex索引」、「B*ツリー索引」、「ファンクション索引」、「Oracle Text索引」および「階層索引」とラベル付けされています。
「Oracle XML DBリポジトリのデータベース・ビュー」というボックスの右側に、「XMLType行」というボックスがあります。このボックスの下には「XMLの表またはビュー」という言葉があります。「Content」という列は、双方向の矢印で、「XMLType行」というボックスの内容につながっています。「Name」列にはこの列に向かう2つの矢印があり、この矢印は「Oracle XML DBリポジトリのアプリケーション論理ビュー」ボックス内の「Name」列にある別々のエントリからつながっています。2つの矢印の片方は「FTP」、もう片方は「WebDAV」とラベル付けされています。