この図は、左側に表hr.employees、右側にDBUri、それらの間にXMLビジュアル化を持つデータベースを示しています。XMLビジュアル化は、表hr.employeesを投影して示されます。矢印はDBUriからXMLビジュアル化を指し示します。

データベース表には、列employee_idおよびlast_nameが表示されています。列employee_idには200および177のエントリがあり、列last_nameにはWhalenおよびLivingstonのエントリがあります。

DBUriは、/oradb/HR/EMPLOYEES/ROW[EMPLOYEE_ID=200]/LAST_NAMEです。

XMLビジュアル化は次のとおりです。

<HR>
 <ROW>
  <EMPLOYEE_ID>
    200
  </EMPLOYEE_ID>
 </ROW>
</HR>