CLOSE
文は、カーソルまたはカーソル変数をクローズします。これによって、そのリソースを再利用できるようになります。
カーソルは、クローズした後、OPEN
文を使用して再オープンできます。 カーソルは、再オープンする前にクローズする必要があります。
カーソル変数は、クローズした後、OPEN-FOR
文を使用して再オープンできます。 カーソル変数を再オープンする場合、その前にクローズする必要はありません。
構文
close_statement ::=
キーワードとパラメータの説明
cursor_name
現行の有効範囲内で宣言された、オープンされている明示カーソルの名前。
cursor_variable_name
現行の有効範囲内で宣言された、オープンされているカーソル変数の名前。
host_cursor_variable_name
PL/SQLホスト環境で宣言され、バインド引数としてPL/SQLに渡された、オープンされているカーソル変数の名前。
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