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Oracle Database PL/SQL言語リファレンス
11g リリース1(11.1)
E05670-03
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CLOSE文

CLOSE文は、カーソルまたはカーソル変数をクローズします。これによって、そのリソースを再利用できるようになります。

カーソルは、クローズした後、OPEN文を使用して再オープンできます。 カーソルは、再オープンする前にクローズする必要があります。

カーソル変数は、クローズした後、OPEN-FOR文を使用して再オープンできます。 カーソル変数を再オープンする場合、その前にクローズする必要はありません。

構文

close_statement ::=

close_statement
close_statement.gifの説明

キーワードとパラメータの説明

cursor_name

現行の有効範囲内で宣言された、オープンされている明示カーソルの名前。

cursor_variable_name

現行の有効範囲内で宣言された、オープンされているカーソル変数の名前。

host_cursor_variable_name

PL/SQLホスト環境で宣言され、バインド引数としてPL/SQLに渡された、オープンされているカーソル変数の名前。

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